白樫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 植物 > 草木 > 高木 > 白樫の意味・解説 

しら‐かし【白×樫/白×橿】

読み方:しらかし

ブナ科常緑高木山地自生はやや細長く裏面灰白色4月ごろ、尾状の雄花(ほう)に覆われ雌花とがつき、秋にどんぐりがなる。材を器具用いる。防風用に植える。名は材が白いことによるが、樹皮が黒いことからクロカシともいう。くまかし

白樫/白橿の画像
撮影広瀬雅敏
白樫/白橿の画像
撮影広瀬雅敏

シラカシ

シラカシ
科名 ブナ科
別名: -
生薬名: ショシショ子)・ショヒショ皮
漢字表記 白樫
原産 日本 中国
用途 山林多く自生する常緑高木。材が白いのでこの名があり、4月から5月に花が咲き10月頃に果実熟す民間で、胆石腎臓結石などに用います
学名: Quercus myrsinaefolila Bl.
   

しらかし (白樫)

Quercus myrsinaefolia

Quercus myrsinaefolia

Quercus myrsinaefolia

Quercus myrsinaefolia

Quercus myrsinaefolia

Quercus myrsinaefolia

Quercus myrsinaefolia

わが国本州福島・新潟県以西から四国九州それに済州島中国中南部分布してます。山地生え、高さは20メートルほどになります狭長楕円形表面には光沢があり、中上部には浅い鋸歯あります5月ごろ、上部葉腋から雄花序を下垂させ、雌花序は直立します。果実卵形堅果で、殻斗には6~8個の輪層があります
ブナ科コナラ属常緑高木で、学名Quercus myrsinaefolia。英名はありません。
ブナのほかの用語一覧
コナラ:    水楢  深山楢  白樫  粗樫  衝羽根樫
シイ:  すだ椎

白樫

読み方:シラカシ(shirakashi)

ウラジロガシ別称
ブナ科常緑高木園芸植物薬用植物

学名 Quercus salicina


白樫

読み方:シラカシ(shirakashi)

ブナ科常緑高木園芸植物薬用植物

学名 Quercus myrsinaefolia


白樫

読み方:シラカシ(shirakashi)

所在 岐阜県揖斐郡揖斐川町


白樫

読み方:シラカシ(shirakashi)

所在 三重県伊賀市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

白樫

読み方
白樫しらかし
白樫しらかば
白樫しらがし
白樫しろかし
白樫しろがし

シラカシ

(白樫 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 00:50 UTC 版)

シラカシ(白樫[3]・白橿、学名: Quercus myrsinifolia)は、ブナ科コナラ属の常緑高木、いわゆるカシ類の一種である。和名の由来は、葉の裏側が白っぽいからという説と[4]、材が白色であるという説から名付けられている[4][5]。別名、カシ、ホソバカシともよばれ、樹皮の黒さからクロカシの名もある[4][6]中国名は、小葉青岡[1]




「シラカシ」の続きの解説一覧



白樫と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「白樫」の関連用語

白樫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



白樫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
エーザイエーザイ
Copyright(C) 1996-2024, Eisai Co., Ltd. All rights reserved.
エーザイ薬用植物一覧
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2024 shu(^^). All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのシラカシ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS