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白い恋人たち

原題:13 Jours en France
製作国:フランス
製作年:1968
配給:東和
スタッフ
監督:Claude Lelouch クロード・ルルーシュ

Francois Reichenbach フランソワ・レシェンバック
脚本:Pierre Uytterhoeven ピエール・ユイッテルヘーヴェン
撮影:Willy Bogner ウィリー・ボグナー

Jean Collomb ジャン・コロン

Guy Gilles ギイ・ジル

Jean Paul Janssen ジャン・ポール・ジャンセン

Jean Pierre Janssen ジャン・ピエール・ジャンセン

Pierre Willemin ピエール・ウィルマン
音楽:Francis Lai フランシス・レイ
キャスト(役名
解説
男と女(1966)」「パリのめぐり逢い」のクロード・ルルーシュが、「アメリカの裏窓」のフランンワ・レシェンバックの協力得て作った、フランスグルノーブルでの第十回冬季オリンピック大会記録映画シナリオピエール・ユイッテルヘーヴェン撮影ウィリー・ボグナージャン・コロンギイ・ジルジャン・ピエール・ジャンセンジャン・ポール・ジャンセンピエール・ウィルマンの六人が担当している。音楽は「男と女(1966)」「パリのめぐり逢い」などでルルーシュと組んだフランシス・レイ
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
アテネからグルノーブルへ−−遠くアテネ点火された聖火が、若者たちによって、山道を、街を、はこばれる。ブルドーザーが道のをけずり、大勢整備員がコース踏みかためる。リフト試運転選手練習も始まる。○開会式−−世界三七ヵ国から一三五五の選手と六五千人の観客集まり開会式がはじまる。ドゴール大統領開会宣言フランス国歌合唱スカイダイバー降下し、空から祝福花が咲く色とりどりの選手団の入場。やがて聖火入場。その炎はグルノーブルの空に燃えあがる。○スケート女子五○○メートル−−身体折り曲げ、腕をふり、全力をこめて、スタートエッジが氷を噛み、身体スピードにのる。コーナー転倒する者。勝者敗者がしだいに色わけされてゆく。○アルペンスキー男子滑降−−優勝候補キリーの登場表情はけわしく準備体操必死である。スタート。八○○メートル越え標高差の斜面時間との戦いがくりひろげられる。やがてゴール優勝栄冠彼の頭上輝いた喜びかくしきれない表情で、キリーはインタビュー答える。○アルペンスキー女子滑降−−時速一○○キロに近いスピードコース凸凹激しく天候も悪く、失格者が相次ぐその中で、オルガ・パールが栄冠をかちえた。○フィギュアスケート女子−−氷上花のように舞う若々しい肢体ひときわあざやかなライト・グリーン衣装ペギー・フレミングである。○中盤戦に入る大会−−三冠王をめざすキリーは、大回転出場。二個の金メダル獲得がかたい氷壁の間を、すさまじい勢いで疾走する。一人乗り二人乗りリュージュ二人乗り四人乗りボブスレー。旗を振り、笛を吹き、スクラムを組んで、応援合唱も、いまやたけなわ。その過酷さにおいてマラソンをしのぐというノルディック距離レース。○ペア・スケーティング−−スポット・ライトの中で、男と女身体は、見えない糸で結ばれあい、離れひろがり、舞う。だが、ほんの一瞬時間狂いで、転倒。涙をのむものもいる。○アルペンスキー女子回転−−ひきしまった表情決意をみなぎらせ、ゼッケン5のスタート豪快フォームにけむる。電光板に優勝が告げられる。喜びに輝くゴワシェルの顔。○アルペンスキー男子回転−−強い風がうなりをあげ、コース・コンディションは最悪転倒者、失格者が続出。がキリーは勝ち、三冠王を勝ちとった。○アルペンスキー女子大回転−−鍛え抜いた足腰コーチ最後マッサージをする。スピードにのって、選手はすべる。優勝のナンシー・グリーンの顔がほころぶ。○アイスホッケー−−赤いユニホームソ連と青いユニホームチェコとの争い選手観客席も熱狂にたっする。勝ったチェコチームは、飛びあがって狂喜する。○スキージャンプ−−祭典終幕を飾るにふさわしい絢爛たるジャンプ競技羽根が生えてでもいるかのように、一人また一人選手たちはとぶ。○閉会−−大会は終った。優勝失格新記録負傷など、喜び悲しみがおりなした、冬の祭典の幕が降りる一三日間の喧騒からやっと解放されたグルノーブルの街には、また、雪が降ってきた


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白い恋人たち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/15 02:36 UTC 版)

白い恋人たち
13 Jours en France
監督 クロード・ルルーシュ
フランソワ・レシャンバック
脚本 ピエール・ユイッテルヘーヴェン
音楽 フランシス・レイ
撮影 ウィリー・ボグナー
ジャン・コロン
ギイ・ジル
ジャン=ポール・ジャンセン
ジャン=ピエール・ジャンセン
ピエール・ウィルマン
編集 クロード・バロー
配給 日本の旗 東和
公開 1968年11月9日 日本の旗
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
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白い恋人たち』(原題: 13 Jours en France)は、1968年に製作されたフランス映画

解説

この映画は、1968年フランスグルノーブルで行われた第10回冬季オリンピック記録映画である。日本でも同年に公開された。

原題の『13 Jours en France』は、「フランスにおける13日間」の意味。

また、フランシス・レイが作曲した同名のメインテーマ曲もよく知られている。このテーマ曲は日本ではザ・ピーナッツ永田文夫の日本語訳で歌い、レコーディングしている。

映画の中で歌われる挿入歌は、映画『男と女』の主題歌を歌っている、ピエール・バルーとニコール・クロワジールが担当している。

撮影は、約20名のスタッフと約60台のカメラで行われ、使用されたフィルムは約90000フィートに及んだという。滑降の選手の直後を、カメラを持って(ストックは持たずに)高速で滑りながら撮影するシーンは、著名なスキー・カメラマンであったウィリー・ボーグナーが担当し、迫力ある映像が撮られている。

40年前の1968年、5月革命カンヌフェスティバルは中止となり、この年に上映されるはずであったこの映画は、2008年カンヌ映画祭では、クラシック部門でオープニングムービーとして上映された。おりしも北京オリンピックの年でもある2008年、会場にはクロード・ルルーシュも現れ、映画は観客から再度大絶賛された。

映画が終わる頃、おなじみの曲の口笛バージョンが流れ、会場にいる観客も一緒に口笛を吹いていた。

概要

オープニングで、「これは公式映画ではなく、たまたまグルノーブルに居た映画人が、13日間の感動的な日々を、見たままに描いた作品である」と流れるが、勿論公式の記録映画として製作された作品である。

記録映画として作成された映画ではあるが、単に事実を記録するのでなく、芸術性をも追求した映画となっている。ナレーションもストーリーもなく、さまざまな映像が単発的に映し出され、全編に渡ってメインテーマが何度も流れる。聖火リレーの映像で始まり、開催の準備や選手の練習風景や日常生活など、競技以外の部分まで幅広く映像を残し、最後に祭りの後の静けさを映し出して終わる。

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