発泡樹脂とは? わかりやすく解説

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はっぽう‐じゅし〔ハツパウ‐〕【発泡樹脂】

読み方:はっぽうじゅし

内部細かな泡を無数に含む合成樹脂軽くて断熱性がよい。発泡スチロール・フォームラバーなど。


発泡スチロール

(発泡樹脂 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/27 23:08 UTC 版)

発泡スチロール(はっぽうスチロール、foamed styrol)は、合成樹脂素材の一種で、気泡を含ませたポリスチレン(PS)である。発泡プラスチックの一種。なお、スチロールとはスチレンの別名である。 また、発泡スチロールの98パーセントは空気である。


  1. ^ Its Not A Cup
  2. ^ a b c 日本放送協会. ““使われなくなる日を願って” 小さな黒い箱に込められた思い”. NHKニュース. 2021年7月22日閲覧。
  3. ^ 断熱工事のビル 再び火災――可燃材料が断熱工事の建材にとなる 新唐人 2010年11月23日放送
  4. ^ 東京農業大学 断熱材のシロアリ食害試験報告
  5. ^ 福田清春, 柏井伸二, 冨永洋二, 近江正陽. 2001. 発泡スチロール廃棄物の木質材料用接着剤への再利用. 木材工業 Vol56. No10. 458 -463


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