疎覚えとは? わかりやすく解説

おろ‐おぼえ【疎覚え】

読み方:おろおぼえ

ぼんやりした記憶うろおぼえ

「国をお出なされたは、三つの時で—」〈浄・丹波与作


うろ覚え

(疎覚え から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 07:32 UTC 版)

うろ覚え(うろおぼえ、疎覚え、空覚え[1])とは、ある事柄について、覚えている内容や理解したはずの内容が曖昧なこと、またそのような状態で発言すること[2]


  1. ^ うろ覚え・空覚え』 - コトバンク
  2. ^ a b c d 「うる覚え」と「うろ覚え」はどちらが正しい? 意味や使い方紹介”. マイナビニュース (2021年5月21日). 2023年12月29日閲覧。
  3. ^ 『大辞泉』小学館1995年p.269には「うろ-おぼえ【うろ覚え】確かでなく、ぼんやりと覚えていること。確かでない記憶。「―の漢字」」の記載があるが、デジタル大辞泉では「[補説]「うる覚え」は間違い。」との記載がある。
  4. ^ 国立国会図書館. “最近「うる覚え」との表記も見られるが、「うろ覚え」の「うろ」とはどのような意味か。”. レファレンス協同データベース. 2023年12月29日閲覧。


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