異常聴域とは? わかりやすく解説

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いじょう‐ちょういき〔イジヤウチヤウヰキ〕【異常聴域】

読み方:いじょうちょういき

火山噴火爆発音などが、通常の可聴域離れた遠方聞こえるようになる区域成層圏上部大気音波反射して起こる現象


外聴域

(異常聴域 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/08 23:41 UTC 版)

外聴域(がいちょういき)とは、火山噴火などによって大きな爆発音が発生した際に、内聴域(音源付近)の先にある無音域(無声域)の外側に現れる、の聞こえる地域のことである[1]。「異常聴域」ともいう[2]。このような地域は、音波気温逆転層反射して遠方に達することによって出現する[1][2][3]。1913年7月に起きた浅間山の爆発の際にも外聴域が現れた[1]




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