画像入力装置

IT用語辞典バイナリ

画像入力装置

読み方：がぞうにゅうりょくそうち

画像入力装置とは、写真や図、絵柄などを、そのままの形でデジタル画像データとして入力するための装置のことである。身近にある画像入力装置としてはスキャナーやデジタルカメラ、ビデオカメラなどがある。

画像入力装置の特徴は、人間が目で見える状態を、点の集まりであるドット情報に変換して用いることである。

画像入力装置は、ディスプレイやラインプリンタ、X-Yプロッターなどの画像出力装置、および、コンピュータとの組み合わせで画像処理システムを構成する。

なお、ファクシミリ送受信機を初めとした画像入力と画像出力を兼ね備えた装置もある。