生賴範義とは? わかりやすく解説

生頼範義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/07 09:44 UTC 版)

生頼 範義おおらい のりよし[1] / おうらい のりよし[2][3]1935年昭和10年〉[3]11月17日[4] - 2015年平成27年〉10月27日[5])は、日本イラストレーター油絵風の画法[6]が特徴。イラスト集や作品展のタイトルでは生賴範義の表記が見られる[7][3]。「生 範義」は誤表記。息子のオーライタローも画家。


注釈

  1. ^ 書籍『平成ゴジラ大全』のインタビューでは、プロデューサーのゲイリー・カーツと述べている[3]
  2. ^ 第1巻から第4巻のカバーは、アニメ映画の公開に伴って一時期大友克洋の筆によるものと差し替えられている。
  3. ^ ソノラマ文庫 1989年「壮絶!鉄底海峡」のカバーで使用されたもの。
  4. ^ 月刊少年マガジンに付録として付けられたポスター用イラストの転用。

出典

  1. ^ 公式サイトプロフィール
  2. ^ 国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス
  3. ^ a b c d e f g h 平成ゴジラ大全 2003, pp. 6–8, 「生賴範義ポスター・ギャラリー&インタビュー」
  4. ^ METAL GEAR SOLID naked. 角川書店. (2004-3-1). ISBN 4047071455 
  5. ^ a b c d e f g 特撮秘宝3 2016.
  6. ^ a b c d 「日本沈没」列島縦断ポスターできた”. 日刊スポーツ (2006年4月12日). 2015年11月16日閲覧。
  7. ^ 生賴範義展II 記憶の回廊
  8. ^ スター・ウォーズ、ゴジラ、幻魔大戦…世界的イラストレーター、生頼範義氏の原画間近に 兵庫・明石で
  9. ^ 川内高校可愛山同窓会と銀杏の思い出”. 薩摩川内観光物産ガイド こころ. 薩摩川内市観光・シティセールス課&株式会社薩摩川内市観光物産協会 (2018年3月9日). 2022年3月28日閲覧。
  10. ^ a b c d e ゴジラ大百科 1992, p. 149, 構成 早川優「ゴジラ映画を100倍楽しむ100のカタログ 81 ポスター画に見るゴジラワールド」
  11. ^ 星雲賞リスト”. 星雲賞について. 日本SFファングループ連合会議. 2012年5月31日閲覧。
  12. ^ a b 平成ゴジラパーフェクション 2012, p. 149, 「平成ゴジラバーニング・コラム NO.012 生頼ポスターのひみつ」
  13. ^ 【アート】イラストレーター 生賴範義/描写力と表現の幅で圧倒『産経新聞』朝刊2018年1月11日(文化面)
  14. ^ http://www.pref.miyazaki.lg.jp/miyazaki-bunkashinko/kanko/bunka/documents/3967_20170425112022-1.pdf
  15. ^ 平成26年度文化庁映画賞について”. 文化庁 (2014年9月12日). 2015年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月19日閲覧。
  16. ^ 文化庁映画賞にアニメ美術の半藤克美氏、ポスタービジュアルの生頼範義氏ら” (2014年10月1日). 2015年3月19日閲覧。
  17. ^ 「スター・ウォーズ」ポスターで注目 生頼範義氏死去” (2015年10月27日). 2016年5月8日閲覧。
  18. ^ 生賴範義展上野の森美術館ホームページ(2018年3月29日閲覧)。
  19. ^ 小黒祐一郎 (2009年4月9日). “第103回 『FUTURE WAR 198X年』”. アニメ様365日. スタジオ雄. 2012年5月31日閲覧。
  20. ^ 大橋博之『SF挿絵画家の時代』本の雑誌社、2012年、p.135

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