生乳とは?

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せい にゅう [0] 【生乳】

牛乳などの,搾ったままで殺菌ていないもの。

なま ちち [0] 【生乳】

搾りたての新しい乳。

生乳


生乳とは、食品衛生法によると、搾取されたままの乳となっています。つまり、人の手何一つ加えられていないお乳のことです。では、この生乳は、どのようにして牛乳になっていくのでしょうか。牛のオッパイから搾られた乳は、空気触れることなく、殺菌処理されたパイプ通ってバルククーラー呼ばれる保冷タンクに運ばれます。 そして、その生乳は、大きな保冷タンクを積んだタンクローリー車毎日工場へ運ばれています。 バルククーラーからタンクローリー車へ移されるときも、真空のまま。だから、雑菌などが混入することはありません。 ふつうは、このまま工場運搬されるのですが、工場遠隔地にある場合など、クーラーステーション呼ばれる中継基地一時保管されることがあります。 もちろん、このプロセスでも、衛生的に十分配慮されています。
そして、いよいよ工場到着すると、低温殺菌高温殺菌、超高温殺菌などの方法で、加熱処理が施されます。 かんたんにいうと、牛のオッパイから搾ったままの生乳を、工場加熱処理したもの牛乳呼ばれているわけです。 生乳と牛乳違いは、そこにあるのです。
さて、生乳にも、牛乳と同じように安全基準設けられています。細菌の数や抗生物質有無など、厳格なチェックが行われ、これに合格しない生乳は取引できないことになっています。 また、生乳の成分にも各生産者団体厚生省定め基準上回る自主的基準をつくっていて、水準上の良質な生乳には報奨金制度などを設けています。 その一方で水準下回るものについては反則金取ったり、時には出荷停止処分など、厳し罰則課せられることもありますこうした制度は、何よりも生乳の質的な向上をめざすことを目的としています。安全で、衛生的で、質の高い牛乳お届けするために、酪農家良質の生乳を作る努力続けています。


生乳
搾乳した生乳はタンクローリー工場へ運ばれる


<ミルククラブ情報誌'97 WINTER vol.22より>

生乳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/10 06:21 UTC 版)

生乳(せいにゅう、raw milk)とは、ヤギの乳のうち、搾ったままで、加熱殺菌などの処理を何ら行っていないものをいう。つまり搾乳しただけの乳である。生乳は、牛乳乳製品の原料となる。




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