リングバッファとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > リングバッファの意味・解説 

リングバッファ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 18:14 UTC 版)

リングバッファ (: ring buffer)、サーキュラーバッファ (: circular buffer)、または環状バッファ(かんじょうバッファ)とは、リング状に配置されたバッファである(図を参照)。一時的にデータを貯めておくバッファ領域のうち、終端と先端が論理的に連結され、循環的に利用されるようになっている。最も古い内容を最新の内容で上書きし、常に一定の数の過去までのデータを蓄えるような用途に用いられる[1]


注釈

  1. ^ 典型的にはif文条件演算子を使うことができる。
  2. ^ C言語をはじめとした多くのプログラミング言語における配列は0オリジンの仕様になっているが、FortranLuaのように1オリジンの言語もある。

出典



「リングバッファ」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「リングバッファ」の関連用語

リングバッファのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



リングバッファのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのリングバッファ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS