瑠璃明王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/28 05:30 UTC 版)
瑠璃明王(るりめいおう、ユリミョンワン、韓国語: 유리명왕, ラテン文字転写: Yuri-myeongwang)は、高句麗の第2代王(在位:前19年 - 後18年)であり、姓は高、諱は類利(るいり、ユリ)、または解儒留。初代の東明聖王(朱蒙)の長子であり、『三国史記』百済本紀によれば、異母弟に沸流と百済の始祖となる温祚とがいる。『三国史記』高句麗本紀では琉璃王・琉璃明王[1]、『三国遺事』王暦では瑠璃王、広開土王碑文では儒留王、『魏書』高句麗伝では閭達(ろたつ、リョダル)と表記される。
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