瑕疵担保責任とは?

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かしたんぽ せきにん [6] 【瑕担保責任】

売買などの契約で,契約目的物隠れ欠陥があった場合売り主などが負う担保責任。 → 追奪担保責任

瑕疵担保責任

読み方:カシタンポセキニン(kashitanposekinin)

売買などの契約で、契約目的物隠れ欠陥があった場合売り主などが負う担保責任


瑕疵 (かし) 担保責任

【英】:Liability for defect warranty

読み方】:カシタンポセキニン

売買目的物瑕疵 (取引上普通に要求される品質欠けていることなど、欠陥がある状態) があり、それが取引要求される通常の注意をしても気付かぬものである場合に、売主買主に対して負う責任

瑕疵担保責任

読み方かしたんぽせきにん

売買目的物瑕疵取引上普通に要求される品質欠けていることなど、欠陥がある状態のこと)があり、それが取引要求される通常の注意をしても気づかぬものである場合に、売主買主に対して負わなければならない責任


瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)

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売買目的物に「隠れ瑕疵」(通常の一般人注意では容易に知ることができないような傷や欠陥)があるときに、売主買主に対して負わなければならない責任のこと。瑕疵は、物理的欠陥例えば、建売住宅土台発見困難な亀裂がある場合)だけでなく、法律上障害がある場合例えば、宅地として買った土地建築制限があり、建物建築できない場合)も含む。買主追求できる売主責任は、契約解除損害賠償である。


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瑕疵担保責任

売買目的物新築住宅大規模リフォーム工事済み住宅を含む)に隠れ瑕疵があった時に売り主工事請負主)が買い主建築主施主に対して負う責任のこと。契約時には分からなかったが、「建物シロアリが付いていた」など取得後(引き渡し後)に損害を受けた時には買い主等は売り主等に損害賠償請求ができる。また、瑕疵のために契約目的遂げられなかった時は契約解除できる。2000年(平成12年)4月住宅品質確保促進に関する法律施行され、新築住宅基本構造部分において、完成引渡し後、10年間の保証義務付けられた。また2006年(平成18年)12月には宅地建物取引業法建設業法改正され、瑕疵担保責任履行対す保険加入有無について、書面交付なければならないことになった。

瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)


担保責任

(瑕疵担保責任 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/06 03:59 UTC 版)

担保責任(たんぽせきにん)とは、主に売買などの有償契約において、給付した目的物または権利関係に瑕疵がある場合に、当事者間の公平を図る目的で、契約の一方当事者が負担する損害賠償等を内容とする責任である。


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瑕疵担保責任

出典:『Wiktionary』 (2011/10/28 17:04 UTC 版)

名詞

担保 (瑕疵担保責任 かしたんぽせきにん)

  1. 法律日本民法第570条規定される、売買などの目的隠れ瑕疵がある場合に、売買売主が負う責任

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