けいそう‐ど〔ケイサウ‐〕【×珪藻土】
珪藻土(けいそうど)
珪藻土
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/21 06:04 UTC 版)
珪藻土(けいそうど、diatomite、diatomaceous earth)は、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)である。ダイアトマイトともいう。珪藻の殻は二酸化ケイ素(SiO2)でできており、珪藻土[1]もこれを主成分とする。
- ^ 稚内産の珪藻土は、珪藻頁岩と呼ばれる
- ^ 1gの珪藻土の穴の表面積は、テニスコート半面に相当する
- ^ 800℃で焼成するとピンク色になり、1,000度で焼成すると白色になる
- ^ 多孔質という
- ^ 無垢材・無暖房の家―断熱・防音・透湿!奇跡の工法 (単行本)山本 順三 (著) ISBN 4778201167
- ^ 輪島塗 - 輪島塗の製造工程 - 輪島地の粉のできるまで,石川県庁
- ^ 公益財団法人 農業・環境・健康研究所 伊豆の国だより平成 26 年7月1日発行 第5号
- ^ 目がテン!ライブラリー
- ^ サントリーQ&Aお客様センター
- ^ 稚内層珪質頁岩
珪藻土
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/30 04:43 UTC 版)
珪酸質である珪藻類の被殻が蓄積したもの。ノーベルがニトログリセリン安定化の基質として着目し、ダイナマイト発明の契機となった話は有名である。現在では七輪や、壁への塗布剤として用いられる。
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珪藻土
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/04 00:08 UTC 版)
珪藻土は、古蒜山原湖の誕生により寒冷期において珪藻が発育したものが温暖期を迎えて死滅し堆積したものと考えられており、昭和5年に八束村(現真庭市)花園に昭和化学工業株式会社が設立され始めて採掘を行って以来、現在も採掘され濾過助剤等として利用されている。
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