珪灰石

デジタル大辞泉

けいかい‐せき〔ケイクワイ‐〕【^×珪灰石】

読み方：けいかいせき

カルシウムの珪酸塩鉱物。ガラス光沢がある白または灰色の板状や柱状の結晶。三斜晶系。石灰岩と深成岩の接触により熱変成作用を受けてできる。ウォラストナイト。

鉱物図鑑

珪灰石(Wollastonite)

Maricopa Co.,Arizona,USA
CaSiO₃　画像の幅約１．７ｃｍ

白色をした珪灰石の針状結晶の集合体です。
石灰岩と花崗岩質マグマが接したときに生ずる代表的なスカルン
鉱物です。

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珪灰石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/17 06:43 UTC 版)

珪灰石（けいかいせき、wollastonite、ウラストナイト）は、鉱物（ケイ酸塩鉱物）の一種。輝石に似た構造の準輝石類。