王選手(おうせんしゅ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 01:56 UTC 版)
狂人軍の3番打者。スペードのキングのような顔をしており、非常に気位が高い。蔵人が気ちがいと化す原因となった場外ホームランを放った張本人。
※この「王選手(おうせんしゅ)」の解説は、「狂人軍」の解説の一部です。
「王選手(おうせんしゅ)」を含む「狂人軍」の記事については、「狂人軍」の概要を参照ください。
王選手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:38 UTC 版)
通称あっちゃん。元「人生」のメンバーで、瀧と並んで楽器を演奏しないメンバーとして在籍した。もともとはナゴムレコード関連のライヴの客として訪れていたが、中でも異彩を放っていたため、気がつくと演者として舞台に上がることとなっていた。ナゴムきっての怪人物であったが、昼は某有名大学ロシア文学科に通う秀才でもあった。初期は「井ノ頭健康」の芸名で活躍したが、のちに「王選手」、「長嶋監督」などへと改名する。主にダンスやコントや奇行、暴れ役、たまにメインボーカルも担当。ライヴ中、自分で投げた消火器に当たって四針縫う大怪我を負い血まみれになったことがある。瀧と組んで「畳ワンちゃんミュージカルショー」も公演。サッカーボールに扮した王選手を瀧がドリブルしながら蹴りまわす内容だった。「人生」だけでなく「筋肉少女帯」や「死ね死ね団」などナゴムの看板バンドのいくつかにメンバーとして加入と脱退を繰り返した。しかし「人生」解散後、電気グルーヴとして1991年2月に東京タワーで行われた特別ライヴにダンサーとして乱入を試みるが、メンバーには全くの知らない人として無視される。その頃には都内の翻訳会社に入社。後に外資系のソフトウェア企業に転職、さらに脱サラして有限会社を起こしたなど、様々な噂がある。その姿は、筋少のメジャーデビュー後の楽曲『キノコパワー』のPVで確認できる。冒頭と後半に出演している白塗りに学ラン姿の男が彼である。
※この「王選手」の解説は、「電気グルーヴ」の解説の一部です。
「王選手」を含む「電気グルーヴ」の記事については、「電気グルーヴ」の概要を参照ください。
- 王選手のページへのリンク