猿丸大夫とは? わかりやすく解説

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さるまる‐だゆう〔‐ダイフ〕【猿丸大夫】

読み方:さるまるだゆう

奈良後期または平安初期の伝説歌人三十六歌仙一人古今集真名序にその名がみえる。


猿丸大夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/17 07:05 UTC 版)

猿丸大夫(さるまるのたいふ / さるまるだゆう)は、三十六歌仙の一人。生没年不明。「猿丸」は名、大夫とは五位以上の位階を得ている者の称。


注釈

  1. ^ 陸奥国小野郷の比定地として、現在の福島県南会津郡下郷町小野岳、同県田村郡小野町新潟県東蒲原郡阿賀町豊実、山形県東田川郡庄内町狩川などが挙げられる。

出典

  1. ^ a b c d e 有吉保『百人一首 全訳注』講談社、1983年11月、32-35頁。 
  2. ^ a b c 日本古典文学大辞典編集委員会『日本古典文学大辞典 第3巻』岩波書店、1984年4月、88頁。 
  3. ^ 『方丈記 徒然草』(『新日本古典文学大系』39 岩波書店、1989年)より。
  4. ^ 『古今和歌集』(『新日本古典文学大系』5 岩波書店、1989年)付録の『序注』より。
  5. ^ a b c d 「絵本「猿丸の弓のはなし」のご案内」日光二荒山神社ホームページ、2008年7月19日
  6. ^ 猿丸誠三 2017, pp. 88–89.
  7. ^ 猿丸誠三 2017, pp. 89–90.


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