猫の子守唄とは? わかりやすく解説

猫の子守唄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 14:33 UTC 版)

猫の子守唄』(ねこのこもりうた、ロシア語: Колыбельныеフランス語: Berceuses du chat)は、イーゴリ・ストラヴィンスキー1915年から1916年に作曲した歌曲集。コントラルトと3本のクラリネット小クラリネット、クラリネットA管、バスクラリネット)のために作曲された4つの小曲から構成される。歌詞はロシア語で、1850年代のV・パセックによる「庶民の子守歌」という雑誌記事(後にキレーエフスキーの民謡集に収録)から取られたものだが[1]シャルル=フェルディナン・ラミューズによるフランス語の訳詞の方が有名である。


  1. ^ Taruskin (1996) p.1149
  2. ^ ロバート・クラフトによる「ストラヴィンスキー全集」(Naxos 8.557505)の解説文より


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