狩野周信
狩野周信
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狩野 周信（かのう ちかのぶ、万治3年7月2日〈1660年8月7日〉 - 享保13年1月6日〈1728年2月15日〉は、日本の江戸時代前期から中期にかけて活躍した絵師。江戸幕府に仕えた御用絵師で、狩野派（江戸狩野）の中で最も格式の高い奥絵師4家の1つ・木挽町狩野家の3代目。幼名は生三郎、初名は右近で、如川、泰寓斎と号した。父は狩野常信、母は狩野安信の娘。弟に岑信、甫信、子に古信。
- ^ 立正大学博物館編集・発行 『第3回特別展 江戸狩野とその世界 (PDFファイル)』 2006年10月16日
- ^ 田島達也 「作品紹介 光明寺蔵 旧内裏障壁画」『美術史』No.132、1992年4月15日、pp.260-272。
- ^ 栃木県立博物館編集・発行 『平成二十一年度秋季企画展 狩野派 ―四〇〇年の栄華―』 2009年10月10日、pp.68-69,111、ISBN 978-4-88758-055-8。
- ^ 『秘蔵日本美術大観 二 大英博物館 2』 講談社、1990年3月25日。
- ^ 周南市立図書館｜郷土資料ギャラリー｜中央図書館所蔵書画類｜狩野周信 寿老松鶴梅鶴図（三幅対）
- ^ 奥平俊六 門脇むつみ 森道彦 『公益財団法人 渡辺美術館所蔵品調査報告書 狩野派絵画』 2015年3月、第37図。
- ^ 奥平俊六 門脇むつみ 森道彦 『公益財団法人 渡辺美術館所蔵品調査報告書（第二回） 狩野派絵画』 2016年3月、第20図。
- ^ 姫路市｜龍門寺大方丈襖絵
- ^ a b 東京都江戸東京博物館編集・発行 『狩野派の三百年』 1998年7月22日、pp.50-53。
- ^ 折井貴恵（川越市立美術館）編集 『開館10周年・市制施行90周年記念特別展 小江戸川越江戸絵画 職人尽絵と三十六歌仙額』 川越市立美術館、2012年11月6日、第6図。
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