犬猫
原題: | |
製作国: | 日本 |
製作年: | 2001 |
配給: | オンナコドモフィルムズ、ぴあ |
スタッフ | |
監督: | 井口奈己 イグチナミ |
プロデューサー: | 井口博子 イグチヒロコ |
脚本: | 井口奈己 イグチナミ |
撮影: | 鈴木昭彦 スズキアキヒコ |
キャスト(役名) |
小松留美 コマツルミ (ヨーコ) |
塩野谷恵子 シオノヤケイコ (スズ) |
鈴木卓爾 スズキタクジ |
川原啓介 カワハラケイスケ |
阿部美奈子 |
小林花よ コバヤシハナヨ |
矢口史靖 ヤグチシノブ |
猫田直 ネコタナオ |
内屋敷保 ウチヤシキタモツ |
関口里織 セキグチサオリ |
解説 |
ぴあフィルムフェスティバルでPFFアワード企画賞を受賞した新鋭女流監督、井口奈己のデビュー作。妙にねじれた女の子同士の友情が時にキュートに、時にリアルに、そして切なく展開する日本製ガ-リ-・ム-ビ-。 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
「永らくお世話になりました」。そう告げて、ある日突然スズは恋人と暮らしていたアパートを去る。鞄ひとつで転がり込んだのは、女友達のアベちゃんの一軒家。が、アベちゃんは明日から中国へ旅立ち、その留守はヨーコが預かることがすでに決まっていた。スズとヨーコは中学時代からの知り合い。しかし、なぜかいつも同じ人を好きになり、嫌い合っていた仲だった。ふたりはひとつ屋根の下で、波乱含みの同居生活を始める。 |
犬猫
原題: | |
製作国: | 日本 |
製作年: | 2004 |
配給: | ビターズ・エンド |
スタッフ | |
監督: | 井口奈己 イグチナミ |
プロデューサー: | 榎本憲男 エノモトノリオ |
西ケ谷寿一 ニシガヤトシカズ | |
脚本: | 井口奈己 イグチナミ |
撮影: | 井口奈己 イグチナミ |
鈴木昭彦 スズキアキヒコ | |
音楽: | 鈴木惣一郎 スズキソウイチロウ |
美術: | 松塚隆史 マツヅカタカシ |
録音: | 真弓信吾 マユミシンゴ |
その他: | 湯川潮音 ユカワシオネ |
中澤正英 ナカザワマサヒデ | |
橋本庸子 ハシモトヨウコ | |
照明: | 臼井勝 ウスイマサル |
キャスト(役名) |
榎本加奈子 エノモトカナコ (ヨーコ) |
藤田陽子 フジタヨウコ (スズ) |
忍成修吾 オシナリシュウゴ (三鷹) |
小池栄子 コイケエイコ (アベチャン) |
西島秀俊 ニシジマヒデトシ (古田) |
小松留美 コマツルミ (関口) |
三浦義親 ミウラヨシノリ (花屋の店員) |
塩谷恵子 シオノヤケイコ (スーパーの店員) |
矢口純子 ヤグチジュンコ (石沢) |
井口昇 イグチノボル (バスの男) |
解説 |
東京近郊の静かな街の一軒家で、ひょんなことから一緒に暮らすことになった対照的な女の子の日常を優しく丁寧に綴る。ぴあフィルムフェスティバル2001で企画賞を受賞し、8mmながらもレイトショー公開されて話題を呼んだ「犬猫」を、井口奈己監督が自身の手でリメイク。出演は榎本加奈子と藤田陽子。 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
東京近郊、静かな街の一軒家。写真の勉強をするため中国へ留学する友人アベチャン(小池栄子)の、留守宅を預かることになったヨーコ(榎本加奈子)。そこへ、同棲中の恋人・古田(西島秀俊)の家を出てきたスズ(藤田陽子)が、転がり込んできた。幼なじみとはいえ、ヨーコとスズはあまり仲がよくない。男の趣味が同じで、ヨーコの好きな人はいつもスズがとってしまってきたからだ。スズは天真爛漫な女の子で、飼い猫のムーの面倒を主にみる。黒ブチメガネをかけたヨーコはマイペースだけどしっかり者で、毎日コンビニへバイトに行っている。バイト仲間の三鷹(忍成修吾)が気になるのだが、なかなかきっかけがつかめない。ふたり暮しもようやく落ち着いてきた頃、古田がスズを探してアベチャン宅を訪ねてきた。留守番をしていたヨーコは、「よくアタシに聞きにこれるね!」と不機嫌に。どうやらこのふたり、過去に何かがあったらしい。スズはピアノの先生のバイトをしようと面接に行くが、タッチの差で別の人に決まってしまう。代わりに引き受けた犬の散歩のバイトの途中で犬に引きずられて足をくじいてしまい、偶然通りかかった三鷹がスズを助けて急接近!スズはあっけらかんと「3人で食事しよ」と、三鷹を家に連れてきてしまう。仲良く喋るスズと三鷹を見て、ヨーコはむしゃくしゃして仕方がない。コンタクトを装着して家を飛び出ると、向かうのは古田のもと。「今晩泊めて」と言うヨーコに、「それは複雑になりすぎるでしょ」と答える古田は、ヨーコを部屋に残してファミレスへ。一方、さすがに三鷹に帰ってもらったスズは、ヨーコのために徹夜でケーキを作り始める。そしてふたりは、久しぶりにひとりきりの夜を過ごす。翌朝、朝帰りしたヨーコはスズに爆弾発言を。「昨日、古田と寝たよ」。とうとうキレたスズはヨーコにワインをぶっかけて、今度はスズが家を飛び出した。 |
犬猫
犬・ 猫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 07:34 UTC 版)
イスラム教徒(ムスリム)やユダヤ教では、肉食獣を食用にすることを禁じているため、犬(狗)・猫ともにこの禁制が適応される。 犬 食文化についての詳細は「犬食文化」を参照。 「犬食文化」をもつ国々では、犬をペットとして飼う一方で食用にもしており、朝鮮半島のヌロンイやハワイのハワイアン・ポイ・ドッグ、メキシコのコリマ・ドッグ、南アメリカのテチチのような食肉専用の犬種も作出された。しかし、犬を主に愛玩動物とみなす近代欧米の習慣が浸透するにつれ、文化摩擦を引き起こす例がある。 日本においても、中世以前においては赤犬などがしばしば食用とされていた。しかし、江戸時代の途中から徳川綱吉による生類憐れみの令の影響により禁忌となった。明治以降では太平洋戦争後の食糧難の一時期を除いて、犬を食用とする文化はごく一部を除いてはなくなっている。 猫 食文化についての詳細は「猫食文化」を参照。 イエネコを食用とするタブーは、人類に身近な愛玩動物を食肉として扱うという点で犬食のタブーとの類似点が多い。猫食文化は世界中に散見され、飢饉や経済的窮乏と関係なく猫肉を嗜む文化が存在するが、犬と同じく、愛護団体からの抗議運動が起こっている。 BBCは、2015年、中国・天津市の民家で食用猫200匹が保管されていた事件について、「中国では、猫食は広くタブーとされているものの、いまだ農村地帯では食されている」と説明しながら、インターネット上で猫を食用にすることについて抗議活動が発生したと報道した。
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犬・猫
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「オペレーションサンダーボルト」の記事における「犬・猫」の解説
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