爆竹とは? わかりやすく解説

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ばく‐ちく【爆竹】

読み方:ばくちく

竹または紙の筒に火薬詰めたものを並べてつなぎ、次々爆発させる音響花火古くから中国行われているもので、慶事祝日用いる。

左義長(さぎちょう)にたく火。


爆竹

読み方:バクチク(bakuchiku)

竹や紙筒火薬詰め、火をつけて鳴らすもの


ばくちく 【爆竹】

中国で、竹か紙の小筒火薬をつめて多数つなぎ、端から火をつけて次々爆音出させるもの。本来は青竹焼いて破裂音出し元旦用いたが、広く祝日などに用いられるようになった。(左義長焚く火をもいう。どんどの火)

爆竹

作者虚谷

収載図書台湾抗日小説
出版社研文出版
刊行年月1988.12
シリーズ名文選


爆竹

作者井上靖

収載図書井上靖全集 第3巻 短編 3
出版社新潮社
刊行年月1995.7


爆竹

読み方:トンド(tondo), バクチク(bakuchiku)

正月行なわれる火祭り行事

季節 新年

分類 人事


爆竹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 04:19 UTC 版)

爆竹(ばくちく)は、花火の一種。本来は焚火にをくべて爆ぜさせる風習をいった[1]。北京では春節(旧正月)の風物詩とされる[2]


  1. ^ a b c 鷲尾紀吉, 劉明「中国と日本の正月行事」『中央学院大学人間・自然論叢』第29号、中央学院大学商学部・法学部、2009年7月、3-22頁、ISSN 13409506NAID 1100072258422021年11月10日閲覧 
  2. ^ 北京の空「五輪ブルー」演出へ必死 中国、春節の爆竹も禁止”. 産経ニュース (2022年2月6日). 2022年2月6日閲覧。
  3. ^ 正月一日,是三元之日也.謂之端月,鳴而起,先於庭前爆竹、燃草,以辟山魈惡鬼
  4. ^ 趙紅・祁賦『中国伝統節日習俗』(安徽文芸出版社 2007年)
  5. ^ 山西省上栗県金鳳出口花炮廠 金牌王中王
  6. ^ 中国で「電子爆竹」爆売れ 煙出なけりゃいいの? J-castテレビウォッチ(とくダネ!)、2017年1月13日(2020年3月1日閲覧)。
  7. ^ 和田裕弘『信長公記-戦国覇者の一級資料』(中公新書、2018年)p.238.
  8. ^ 煙火消費の手引き”. 茨城県. 2019年10月21日閲覧。
  9. ^ 火薬類取締法施行規則 | e-Gov法令検索”. elaws.e-gov.go.jp. 2022年9月21日閲覧。
  10. ^ クマにご注意下さい”. 高山市. 2014年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月12日閲覧。
  11. ^ “投票所にクマよけの爆竹配備を 岐阜・高山”. NHK NEWS Web. (2014年12月12日). オリジナルの2014年12月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20141218031605/http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141212/k10013929481000.html 2014年12月12日閲覧。 
  12. ^ “投票所にクマ来襲備え爆竹準備 岐阜・高山で32カ所”. 47NEWS. 共同通信. (2014年12月6日). オリジナルの2015年7月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150722124803/http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014120601001360.html 2014年12月12日閲覧。 
  13. ^ 大気汚染深刻のニューデリー、最高裁が爆竹販売禁止の判断 CNN.co.jp(2016.11.27)2016.11.27閲覧


「爆竹」の続きの解説一覧

爆竹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 06:20 UTC 版)

Shadow Corridor」の記事における「爆竹」の解説

使用するレティクル方角弧を描くような軌道投げ、約25秒間周り注意を爆竹に引き付ける。爆竹が鳴っている場合はこちらの足音には反応しなくなる。(泣き声の主のみ爆竹がなっていても走ると発覚される)また、竜蟲大蜘蛛無効化される。ただし、徘徊者がどんな状態であろう壁越しでない限り一定距離まで徘徊者に近づく発覚される。彷徨う魂には効果がない。

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爆竹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 01:24 UTC 版)

マッドワールド」の記事における「爆竹」の解説

敵に突き刺す突き刺された敵は数秒後爆死する複数突き刺す事はできない

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爆竹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 01:08 UTC 版)

花火」の記事における「爆竹」の解説

1本で火薬量1グラム以下かつ爆薬0.05グラム以下。また、20連発以下の制限もある。長さセンチ小型花火多く場合複数の爆竹が導火線によって結びつけられており連続して爆発するようになっている花火としての歴史古く、もっとも古い種類花火とする説もある。中国文化圏では、旧正月などを祝うために使われる。別名、ダイナマイト

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爆竹

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 06:00 UTC 版)

名詞

ばくちく

  1. 竹や紙の筒に火薬詰め点火して鳴らすもの。

発音(?)

ば↗くちく

「爆竹」の例文・使い方・用例・文例

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