三省堂 大辞林 |
ねつちゅうせいし 5 【熱中性子】
中性子が物質中で原子核と衝突を繰り返して減速され、その運動エネルギーが常温での熱運動のエネルギー〇・〇二五電子ボルト程度になったもの。また一般に、エネルギーの小さな中性子をさす。熱中性子は制御しやすく、原子炉に用いられる。
原子力防災基礎用語集 |
熱中性子
環境の温度で周りの物質と熱平衡状態になった中性子を熱中性子という。その平均エネルギーは室温で0.025eVであり、速度は約2,200m/sである。
高速の中性子を有効に減速し、熱中性子にするためには、なるべく質量数が小さく、かつ中性子を吸収しない物質を用いるのがよく、水、重水、黒鉛などが使われる。熱中性子は原子炉内でウランを核分裂させるのに用いられる。
ウィキペディア |
中性子線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/23 13:50 UTC 版)
(熱中性子 から転送)
中性子線(ちゅうせいしせん、Neutron beam)とは中性子の粒子線のこと。[続きの解説]
「中性子線」の続きの解説一覧
- 1 中性子線とは
- 2 中性子線の概要
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