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煉獄エロイカ

原題:
製作国:日本
製作年:1970
配給:
スタッフ
監督:吉田喜重 ヨシダキジュウ
製作:吉田喜重 ヨシダキジュウ

岡村精 オカムラ
脚本:山田正弘 ヤマダマサヒロ

吉田喜重 ヨシダキジュウ
撮影:長谷川元吉 ハセガワゲンキチ
音楽:一柳慧 
美術:山口修 ヤマグチシュウ
編集:安岡洋之 ヤスオカ
録音:瀬川徹夫 セガワテツオ
スクリプター:石松建 
助監督:岡村精 オカムラ
照明:鎌田勉 カマタツトム
キャスト(役名
岡田茉莉子 オカダマリコ (庄田夏那子)
鴉田貝造  (庄田力弥)
木村菜穂 キムラナホ (新条浄子)
牧田吉明  (田屋周)
岩崎加根子 イワサキカネコ (三枝温子)
武内淳  (清靖夫)
解説
エロス+虐殺」に次ぐ現代映画社とATG提携作品脚本山田正弘吉田喜重共同執筆監督吉田喜重撮影長谷川元吉など「エロス+虐殺」と同じスタッフ。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
庄田力弥40歳、現在原子力機構たずさわる研究職員。彼は日常の平和な、根無し草のような頼りなく漂っている時間生きている。それがある日付のときから、破滅の道を選ばざるをえなくなる。庄田の妻夏那子が見知らぬ少女誘拐したのである。それは奇妙な事件だった。得体のしれない闖入者のように、少女の方から彼らの家庭入りこんできたのである。妻は少女が力弥の過去なんらかの関係があると信じ、またそれを裏づけるように力弥の昔の友人田屋登場する。たしかに力弥には隠された暗黒時代があった。戦後日本前衛党非合法化された時代大学生であった力弥はその細胞末端にあって、当時計画されたアメリカ大使誘拐事件に加わったメンバーだった。だが事実前衛党挑発行為であったことが暴露され、裏切られた力弥たちはその重い過去背負ったまま沈黙したのだった。妻が誘拐した見知らぬ少女背後にかつてのメンバーであり、あの事件以来海外に姿を消していた友人田屋帰国。それらの暗示は力弥にあのいまわしい過去が現在にも影をおとしていることを教え戦慄させるのだった。そしてその不安は現実起る。力弥は脅迫された。だがその相手彼のまったく知らない若い娘でありその背後にあるものは反戦グループ自称する組織だった。そして彼らの計画しているものはアメリカ大使誘拐であり、庄田夫妻少女誘拐理由に、彼等への協力強いられたのだ。二十年近い時間をへだてて、偶然まったく相似したアメリカ大使誘拐計画全貌。力弥は思わず幻惑の淵に溺れた。




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