然る可しとは? わかりやすく解説

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しかる◦べし【然る可し】

読み方:しかるべし

連語ラ変動詞「しかり」の連体形推量助動詞「べし」》

それが適当であろうまた、ふさわしい。

「この儀もっとも—◦べし。さらば書け」〈平家・七〉

そうなるはずである。そうなる運命である。

「われ—◦べき宿世ありて、君を得たり」〈今昔一六・九〉

立派である。すぐれている

「さも—◦べき人々は、必ず相人としもなけれども、皆かくまなこ賢くぞおはしける」〈盛衰記一五





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