無頼・殺せとは? わかりやすく解説

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無頼・殺せ

原題:
製作国:日本
製作年:1969
配給:日活
スタッフ
監督:小沢啓一 オザワケイイチ
原作:藤田五郎 フジタゴロウ
脚色:池上金男 イケガミカナオ

永原秀一 ナガハラシュウイチ
企画:岩井金男 イワイカネオ
撮影:高村倉太郎 タカムラクラタロウ
音楽:坂田晃一 サカタコウイチ
美術:川原資三 
編集:井上治 イノウエオサム
録音:福島信雅 フクシマノブマサ
スクリプター:荻野昇 
照明:熊谷秀夫 クマガイヒデオ
キャスト(役名
渡哲也 ワタリテツヤ (藤川五郎
松原智恵子 マツバラチエコ (浅野弓子
江原真二郎 エバラシンジロウ (守山健)
野添ひとみ ノゾエヒトミ (守山美奈子
和田浩治 ワダコウジ (宇野勲)
高樹蓉子 タカギヨウコ (東谷早苗
水島道太郎 ミズシマミチタロウ (松永政光)
今井健二 イマイケンジ (平川
近藤宏 コンドウヒロシ (加世田長次)
晴海勇三  (梶井満)
須賀不二男 スガフジオ須賀不二夫 (剣持儀市)
睦五郎 ムツミゴロウ (沖津元弘)
郷鍈治(宍戸鍈治) ゴウエイジ(シシドエイジ) (花井次)
天坊準  (石田良吉)
武藤章生 ムトウショウセイ (大俣国夫)
吉田昌夫 ヨシダマサオ (木田孝)
市村博 イチムラヒロシ (竹下勇
解説
藤田五郎原作或る舞力団幹部ドキュメント無頼」より”(南北社刊)を「無頼黒匕首」の池上金男と「野獣を消せ」の永原秀一共同脚色し小沢啓一監督したシリーズ第六作。撮影高村倉太郎
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
藤川五郎京浜のある工業都市へ来た時、街には不穏な空気漂っていた。入江崎一家関東東友会が縄張り争いをしていたのだ。五郎は、そんな雰囲気の中で、浅野弓子を東友会のチンピラから救い、引続いて入江崎の若い者をも助けた五郎入江崎の代貸守山再会したのは、そんな折だった。二人は、六年前刑務所知合った仲で、その日から五郎は、守山家居候することになった。そして、弓子守山の妻美奈子の妹と知って驚くのだった。それから三日後、入江崎のシマに、「関東東友会京浜支部」の看板かかった守山は、この始末相談東京へ出かけたが、若者頭加世田は東友会会長剣持に組の動き密告していた。そんな折、組の若者勲が、剣持らの短刀に、倒れた守山は、東友会の悪辣な仕打ち復讐誓った。殴込みは、入江崎一家大勝利終ったが、五郎流れ弾を足に受け負傷してしまった。その頃東京鶴岡親分両者の手打ち買って出た。だが、守山剣持不意打ち会い守山失った入江崎一家は、東友会の殴込み無抵抗のまま斬られていった五郎が、ゴーゴー喫茶気炎をあげる剣持襲い守山らの復讐をとげたのはそれから間もなくのこと、仇をうって立去る五郎の顔はいつになく輝いていた。

無頼 殺せ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 03:10 UTC 版)

無頼 殺せ』(ぶらい ばらせ[1])は、1969年3月15日に公開された日本の映画。製作は日活。無頼シリーズ第6作。


  1. ^ 日活HP [1]


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