映画情報 |
無能の人
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1991 |
| 配給: | 松竹富士 |
| スタッフ | |
| 監督: | 竹中直人 タケナカナオト |
| 製作: | 中沢敏明 ナカザワトシアキ |
| 関根正明 セキネマサアキ | |
| プロデューサー: | 市山尚三 イチヤマショウゾウ |
| 吉田浩二 ヨシダコウジ | |
| 原作: | つげ義春 ツゲヨシハル |
| 脚本: | 丸内敏治 マルウチトシハル |
| 企画: | 中川好久 ナカガワヨシヒサ |
| 撮影: | 佐々木原保志 ササキハラヤスシ |
| 音楽: | GONTITI |
| 美術: | 斉藤岩男 サイトウイワオ |
| 編集: | 奥原好幸 オクハラヨシユキ |
| 録音: | 北村峰晴 キタムラミネハル |
| スクリプター: | 奥山和由 オクヤマカズヨシ |
| SEDIC | |
| スチール: | 竹内健二 タケウチケンジ |
| 助監督: | 松本泰生 マツモトヤスオ |
| 照明: | 安河内央之 ヤスコウチヒロユキ |
| キャスト(役名) |
| 竹中直人 タケナカナオト (助川助三) |
| 風吹ジュン フブキジュン (妻・モモ子) |
| 三東康太郎 (息子・三助) |
| 山口美也子 ヤマグチミヤコ (石山たつ子) |
| マルセ太郎 マルセタロウ (石山石雲) |
| 神戸浩 カンベヒロシ (山川軽石) |
| 神戸辰巳 (鳥男) |
| いとうせいこう イトウセイコウ (編集者・佐藤) |
| 大杉漣 オオスギレン (古本屋・暗原) |
| 草薙幸二郎 クサナギコウジロウ (初老の警官) |
| 須賀不二男 スガフジオ須賀不二夫 (散歩の紳士) |
| 久我美子 クガヨシコ (散歩の婦人) |
| 野村昭子 ノムラアキコ (田舎宿の老婆) |
| 船場牡丹 (暗原の妻・サダ) |
| 原田芳雄 ハラダヨシオ (高層ビルの浮浪者) |
| 三浦友和 ミウラトモカズ (サングラスの男) |
| 解説 |
| 多摩川の河原で石を売る男とその家族を中心に、現代社会から落ちこぼれた人々をユーモラスかつ暖かく描くドラマ。つげ義春原作の同名漫画の映画化で、脚本は「われに撃つ用意あり」の丸内敏治が執筆。監督は本作が第一回作品となる俳優の竹中直人。撮影は「さわこの恋」の佐々木原保志がそれぞれ担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 多摩川で拾った石を売る助川助三。かつては漫画家として名をなしたこともあったが、時流に乗り遅れ、数々の商売に失敗した結果、思いついたのが元手のかからない石を売るという商売だった。来年は小学校に入る一人息子の三助を連れて妻・モモ子が団地を回るチラシ配りだけが一家の収入源である。ある日、石の愛好家の専門誌を読んだ助川は、素人でも参加できる石のオークションが行われていることを知り、主催者の石山とその妻のたつ子と出会う。久しぶりにあった漫画の依頼も断り、遠く山梨まで出掛けて採石した石を抱え、期待を胸に助川はオークションに参加するが、参加者は老人ばかりで活気がない。いよいよ助川の石がセリにかけられるが期待に反して、石が売れなかったばかりか、余計な出費がかさんでしまうのだった。それによって再び気まずくなる助川夫婦。助川は再びペンを取り、漫画を描き始めるが、どこも採用してくれず、彼は再び石屋を始め、繁盛させるために川を越えた競輪場の客をねらって自ら客を背負って渡し舟を開業。モモ子はそんな彼に愛想を尽かしてしまうのだった。翌日、河原は競輪の開催日とあって賑わい、助川の前にたつ子が現れ「店をたたんで二人で甲州で暮らさないか」と言う。助川はそれを振り切るかのように商売を続けるが、その時、たつ子は他の客を押しのけて助川におぶさり、彼はそのまま川を渡った。好奇の目を向ける河原の人々。その中に今にも泣きそうな顔をした三助の姿があった。そして、そんな助川を迎えにいく三助とモモ子。助川はふたりの手を取り、家路へと向かうのだった。 |
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