無人レジ(むじんれじ)(self checkout)
買い物客が商品の支払いをするレジスターを完全に自動化し、店員がいなくても精算ができるようにした仕組みのこと。日本では導入されたばかりの商品精算サービス。
現在のレジスター・システムでは、商品ごとに付けられたバーコードを読み取り、金額などの商品情報を引き出しているところが多い。その場での精算や売り上げ計算のほか、売れ筋商品の販売傾向の分析(データマイニング)などに役立てられている。
富士通は、無人レジの「セルフチェックアウトシステム」を小売店向けに開発した。買い物客は、商品のバーコードを機械に読み取らせて精算し、支払いを済ませると、その場で商品を袋に詰めることができる。小売店の人件費削減が大きな狙い。
(2005.10.03掲載)
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