灸閻魔の宅悦
作者京極夏彦
収載図書嗤う伊右衛門
出版社中央公論新社
刊行年月1999.8
シリーズ名C・NOVELS BIBLIOTHEQUE
灸閻魔の宅悦(やいとえんまのたくえつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/07 13:44 UTC 版)
「嗤う伊右衛門」の記事における「灸閻魔の宅悦(やいとえんまのたくえつ)」の解説
足力按摩。雑司が谷の宅悦の家の軒下に下げてある地獄の閻魔大王の滑稽な絵面看板から灸閻魔だの艾地獄の宅悦などと呼ばれる。百姓の生まれで奉公に出されたがどのお店でも役に立たず、食い詰めて按摩を始める。その按摩を始めてから2年で髪が抜け、全盲ではないが5年で目も見えなくなった。又市に民谷家婿入り斡旋の手助けを依頼する。
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