火間虫入道
火間虫入道
火間虫入道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/29 15:36 UTC 版)
火間虫入道、火間蟲入道(ひまむしにゅうどう)は、鳥山石燕による江戸時代の妖怪画集『今昔百鬼拾遺』にある日本の妖怪。
- ^ a b 稲田篤信・田中直日編 著、高田衛監修 編 『鳥山石燕 画図百鬼夜行』国書刊行会、1992年、225頁。ISBN 978-4-336-03386-4。
- ^ 水木しげる 『図説 日本妖怪大全』〈講談社+α文庫〉講談社、1994年、391頁。ISBN 978-4-06-256049-8。
- ^ 妖怪ドットコム 『図説 妖怪辞典』幻冬舎コミックス、2008年、31頁。ISBN 978-4-344-81486-8。
- ^ 多田克己 『百鬼解読』〈講談社文庫〉講談社、2006年、293-296頁。ISBN 978-4-06-275484-2。
- ^ へのへのもへじなどのように、文字をつかって図(横顔の人間を描くことが出来る)を書く遊戯。
- ^ 酒井欣『日本遊戯史』建設社 1934年 763頁
- ^ 村田了阿『俚言集覧』下巻 皇典講究所印刷部 1900年 283-284頁
- ^ 石上敏 校訂『森島中良集』 国書刊行会 1994年 134頁 解説文には「のしこし山」など他の文字絵も縁語として登場させている。
- ^ 山東京傳全集編集委員会 編『山東京傳全集』第4巻 ぺりかん社 2004年
- ^ 木村八重子,宇田敏彦,小池正胤 校注『新日本古典文学大系83 草双紙集』岩波書店 1997年 367頁
[続きの解説]
「火間虫入道」の続きの解説一覧
- 1 火間虫入道とは
- 2 火間虫入道の概要
- 3 関連項目
火間虫入道と同じ種類の言葉
- 火間虫入道のページへのリンク