火皿とは? わかりやすく解説

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ひ‐ざら【火皿】

読み方:ひざら

その上で火を燃やすための皿。

キセル・パイプのタバコの葉詰めるところ。

こんろや暖炉ストーブなどの、燃料をたく下に置く格子。さな。火格子ロストル

火縄銃火薬詰めるところ。

火皿の画像
火皿(4)

火皿

読み方:ひざら

  1. 烟草雁首をいふ、京都方言

分類 京都

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火皿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/23 18:34 UTC 版)

火皿(ひさら、英語:Flash pan)とは、火縄銃(マッチロックガン)や燧石式銃(フリントロック式[1]の銃身薬室側面に張り出したように付けられた点火用の口薬を盛るための皿状の部位のこと。


  1. ^ フリントロックでは「付いて」おらず接しているだけ
  2. ^ 火薬が雨でぬれないようにという配慮もある


「火皿」の続きの解説一覧

火皿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 16:19 UTC 版)

聖なるパイプ」の記事における「火皿」の解説

最も美しいとされた火皿は、「赤い石」を削ったもので、この石はミネソタ州特定の場所からしか採れない。この採掘場は現在では「パイプストーン」と呼ばれており、ここでは一切争い事許されない長らく白人たちの不法占領状態が続いたが、1970年代以降インディアン権利回復運動によって占有権返還され、現在ではスー族オジブワ族インディアンだけがこの赤い石「カトリナイト」を採掘することが出来る。カトリナイトの火皿は、大平原地方全域重要な交易となって使用された。 「赤い石」は採掘直後柔らかいので、火皿加工専門にしている者たちがこれを小刀削り様々な形加工し模様削り込んで特殊な水草磨きあげ、バッファローの脂で表面コーティングする疾走する馬やバッファローったもの、トマホーク模したものも人気があった。火口二連になったタイプは「二連馬の背タンデムボウル」と呼ばれ負傷した仲間馬の背乗せて助けた戦士がこれを使っていたためこの名がついた。酋長敬意集めたものには、美し象眼施したボウル贈られた。特別な儀式に使うパイプには、黒い凍石が使われた。サウスダコタには青いカトリナイトが採掘される場所もあり、青い火皿もスー族の間に見られた。 チェロキー族チカソー族など東部部族粘土素焼きした火皿や、アパラチア山脈から採れる青い石を使ったコロラドユテ族紅いアラバスター(サーモン・アラバスター)を使う。

※この「火皿」の解説は、「聖なるパイプ」の解説の一部です。
「火皿」を含む「聖なるパイプ」の記事については、「聖なるパイプ」の概要を参照ください。

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「火皿」の例文・使い方・用例・文例

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