火災報知機とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 工業 > 装置 > 装置 > 火災報知機の意味・解説 

かさい‐ほうちき〔クワサイ‐〕【火災報知機】

読み方:かさいほうちき

火災の発生急報する押しボタン式発信装置消防機関直接通報できるものや、建物内ベル鳴らして知らせるものがある。


火災報知機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 09:35 UTC 版)

火災報知機(かさいほうちき)は、感知器によって火災を感知若しくは火災を発見した人間が発信機を操作することで警報を発したり、消防機関に通報する機器の総称である。自動火災報知設備住宅用火災警報器消防機関に通報する火災報知設備がこれに含まれる。なお、一般に火災報知と表記されることがあるが、日本の消防法規および業界団体では火災報知と表記している。


  1. ^ 消防雑学辞典 街頭から姿を消した火災報知機”. 東京連合防火協会 (2001年). 2024年3月24日閲覧。
  2. ^ 下川耿史 家庭総合研究会 編『明治・大正家庭史年表:1868-1925』河出書房新社、2000年、398頁。ISBN 4-309-22361-3 


「火災報知機」の続きの解説一覧

火災報知機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 01:28 UTC 版)

電鈴」の記事における「火災報知機」の解説

火災報知機用の電鈴は、断続ベルととシングルストロークベルの2種類分類される断続ベル供給電源が切れるまでベル鳴り続けるもので火災発生知らせベルとして一般的なのである。シングルストロークベルは電流流れるとベル1回鳴って停止し供給電源が切れ再び電流流れるまで再び鳴らないタイプのもので、このベル発信機識別する符号自動伝送する火災報知器システム日本におけるM型発信機受信機システムで現在は使用されていない)で頻繁に使用された。

※この「火災報知機」の解説は、「電鈴」の解説の一部です。
「火災報知機」を含む「電鈴」の記事については、「電鈴」の概要を参照ください。


火災報知機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 01:48 UTC 版)

紫外線」の記事における「火災報知機」の解説

火災報知機には、紫外線検知器用いられる物質燃焼する際に特有のスペクトル放出するが、ほとんどの物質(例えば、炭化水素金属硫黄水素・ヒドラジン・アンモニア等)は紫外線領域赤外線領域両者発光スペクトルを持つ。例えば、水素燃える炎は、185260 nm範囲強く赤外線領域弱く発光存在する一方石炭の炎は非常に弱い紫外線と非常に強い赤外線波長の光を放出するこのように火災検知器は、紫外線赤外線両者検知器備えた方が、紫外線のみの検知器より信頼性向上する全ての炎には、多少の差はあるがUVBバンド放射存在する一方太陽の光におけるこのバンド紫外線地球の大気により吸収されるその結果紫外線検知器は、太陽の光反応し警報をならさず(「太陽に対して不感」)、検知器室内外どちらにおいても使用可能である。 火災以外の用途として、紫外線検知器は、アーク放電電気火花稲妻非破壊検査使用されるX線放射性物質検知にも使用される紫外線吸収ガス蒸気は、炎からの紫外線減少させ、炎の検知能力減少させる同様に状のオイル(オイルミスト)の存在や、検知器上へのオイル皮膜付着同様の効果もたらす。 これらの紫外線検知器は、シリコンカーバイド (SiC) と窒化アルミニウム (AlN) を用いた固形デバイス用いたものと、光電管原理利用したガス管用いたものがある。

※この「火災報知機」の解説は、「紫外線」の解説の一部です。
「火災報知機」を含む「紫外線」の記事については、「紫外線」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「火災報知機」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「火災報知機」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



火災報知機と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「火災報知機」の関連用語

火災報知機のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



火災報知機のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの火災報知機 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの電鈴 (改訂履歴)、紫外線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS