瀬田町とは? わかりやすく解説

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瀬田町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 03:04 UTC 版)

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せたちょう
瀬田町
1955年4月1日制定の町章
廃止日 1967年4月1日
廃止理由 編入合併
滋賀郡堅田町栗太郡瀬田町大津市
現在の自治体 大津市
廃止時点のデータ
日本
地方 近畿地方
都道府県 滋賀県
栗太郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 52.16km2.
総人口 20,327
国勢調査1965年
隣接自治体 大津市、草津市
栗太郡栗東町
甲賀郡信楽町
瀬田町役場
所在地 滋賀県栗太郡瀬田町
座標 北緯34度58分53秒 東経135度55分12秒 / 北緯34.98144度 東経135.91989度 / 34.98144; 135.91989座標: 北緯34度58分53秒 東経135度55分12秒 / 北緯34.98144度 東経135.91989度 / 34.98144; 135.91989
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瀬田町(せたちょう)は、滋賀県栗太郡にあった。現在の大津市の南東部、琵琶湖の沿岸、瀬田川の左岸、東海道本線琵琶湖線)・瀬田駅の周辺および瀬田各町・上田上各町、青山松が丘にあたる。本項では町制施行以前にあった瀬田村(せたむら)についても述べる。

地理

  • 山岳:牟礼山、鶏冠山
  • 湖沼:琵琶湖、月輪池
  • 河川:瀬田川(淀川)、長沢(ながそ)川、宮川、萱尾川

歴史

  • 1889年明治22年)4月1日町村制の施行により、大江村、橋本村、神領村、南大萱村、月輪村、栗林新田[1]の区域をもって瀬田村が発足。[2]
  • 1967年(昭和42年)4月1日 – 大津市に編入。同日瀬田町廃止。

交通

鉄道路線

町域を日本国有鉄道東海道本線東海道新幹線が通過したが、駅は所在しなかった。現在は東海道本線に瀬田駅が所在するが、開業したのは合併後の1969年(昭和44年)である。

道路

現在は旧町域に名神高速道路京滋バイパス瀬田東ジャンクション瀬田東インターチェンジ、名神高速道路の草津パーキングエリア(上り線)・瀬田西インターチェンジ新名神高速道路草津田上インターチェンジの敷地の一部が所在するが、当時は未開通。

参考文献

関連項目

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 現在の大津市瀬田大江村、瀬田橋本村、瀬田神領村、瀬田南大萱村、瀬田月輪町月輪、栗林町に相当
  2. ^ 行政区域の変更



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