「漣痕(レンコン)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

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れん‐こん【^×漣痕】

読み方：れんこん

水や空気の流れによって堆積物の表面につくられる規則的な波状模様。砂浜、砂丘、海底などに形成される。リップルマーク。砂紋。→化石漣痕

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漣痕

読み方：レンコン（ｒｅｎｋｏｎ）

湖岸や海岸の地層表面にしるされた波状のあと。

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漣痕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/12/28 06:51 UTC 版)

漣痕（れんこん、ripple mark、リプルマーク^[1]あるいはリップルマーク）とは、堆積層の表面を水や空気が流れることにより、周期的な波状の模様が作られた規則的な微地形のこと。地表（風雪地帯や砂丘等を含む）、河床、海底などに形成され、堆積物（堆積岩）に見られる漣痕により、当時の流れの方向を推定することができる。岩石の表面に刻まれた痕跡をリップルマークと呼ぶが、未固結な状態を含み総じてリップル（ripples）ともいう。

脚注

^ 文部省『学術用語集地学編』日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。

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漣痕（砂紋、リップルマーク、ripple mark）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/09 07:18 UTC 版)

「地層」の記事における「漣痕（砂紋、リップルマーク、ripple mark）」の解説

水底に波が形成した模様が残ったものである。堆積した当時の上方に尖った形で残るため、上下判定に役立つ。

※この「漣痕（砂紋、リップルマーク、ripple mark）」の解説は、「地層」の解説の一部です。
「漣痕（砂紋、リップルマーク、ripple mark）」を含む「地層」の記事については、「地層」の概要を参照ください。

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