たき‐の‐しらいと【滝の白糸】
たきのしらいと【滝の白糸】
瀧の白糸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/19 08:23 UTC 版)
『瀧の白糸』[1](たきのしらいと)は、泉鏡花の小説「義血侠血」を原作とする新派劇[2]および映画、テレビドラマ、オペラである。1956年までに映画では6作品が製作された。
- ^ 白糸の像は金沢市の浅野川の左岸の「鏡花の道」にある。レリーフは高岡市の万葉線の片原町停留場近くにある。
- ^ 花房柳外の脚色により、明治28年川上一座が駒形浅草座で初演。翌年の暮れ、喜多村緑郎が白糸で賞賛を博し、昭和には花柳章太郎、水谷八重子 (初代)へと引き継がれ、新派の当り狂言となった。
- ^ 佐伯知紀、「映画フィルムの収集と復元 二つの事例-「忠次旅日記」 (伊藤大輔監督1927年) と「瀧の白糸」 (溝口健二監督1933年) -を中心に」『映像情報メディア学会誌』 2001年 55巻 1号 p.14-17, doi:10.3169/itej.55.14
- ^ 映像が東京メトロポリタンテレビジョンのTokYo,Boy(2010年10月17日)放送分にて紹介されている。
- ^ 復元技術(9)フィルムの復元~映画を復元する~(2006年)、サイエンスチャンネル
- ^ 昭和音楽大学オペラ研究所 オペラ情報センター
- ^ 昭和音楽大学オペラ研究所 オペラ情報センター
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