三省堂 大辞林 |
とうとう たうたう 0 【▼滔▼滔】
(1)水が勢いよく、また豊かに流れるさま。
「―と流れる大河」
(2)よどみなく話すさま。弁舌さわやかなさま。
「―とまくし立てる」「―と雄弁を揮(ふる)つて/片恋(四迷)」
(3)物事がある方向によどみなく流れゆくさま。
「―たる時代の流れ」
品詞の分類
「滔滔」の用例一覧
芥川龍之介 飯田蛇笏 (青空文庫)
いて見たら、虚子先生も滔滔と蛇笏に敬意を表していた。句もいくつか抜いてあった。僕の蛇笏に対する評価はこの時も亦ネガティイフだった。殊に細君のヒステリイか何かを材にした句などを好まなかった。こう...
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田中正造 直訴状 (青空文庫)
ニシテ二十年前ノ肥田沃土ハ今ヤ化シテ黄茅白葦満目惨憺ノ荒野ト為レ[リ→ルアリ]。 臣 [#「臣」は小字] 夙ニ鉱毒ノ禍害ノ滔滔底止スル所ナキト民人ノ痛苦其極ニ達セルトヲ見テ憂悶手足ヲ措クニ処ナシ。嚮ニ...
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芥川龍之介 変遷その他 (青空文庫)
小説や戯曲に通じてゐたやうに 滔滔 ( たうたう ) 、 聒聒 ( くわつくわつ ) 、 絮絮 ( じよじよ ) 、 綿綿 ( めんめん ) と不幸なる僕等に 教 ( おしへ ) を 垂 ( た ) れるのである。する...
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