溶岩円頂丘とは? わかりやすく解説

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ようがん‐えんちょうきゅう〔‐ヱンチヤウキウ〕【溶岩円頂丘】

読み方:ようがんえんちょうきゅう

粘性大き溶岩火口上に盛り上がったドーム状の火山。高さ数百メートルまでのものが多い。箱根山駒ヶ岳など。溶岩ドーム鐘状火山トロイデ

溶岩円頂丘の画像

溶岩円頂丘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/26 02:45 UTC 版)

溶岩円頂丘(ようがんえんちょうきゅう)または溶岩ドーム(ようがんドーム、: Lava dome)とは、火山から粘度の高い水飴状の溶岩が押し出されてできた、ほぼドーム状の地形である。上空からはおおよそ円形に見え、地上から見ると土饅頭、あるいは円墳のような外観を成した隆起を成す。


  1. ^ a b Fink, Jonathan H., Anderson, Steven W. (2001), Sigursson, Haraldur, ed., Bernard Lewis, Academic Press, pp. 307–319. 
  2. ^ Sparks, R.S.J. (1997)
  3. ^ Newhall, C.G., W.G. Melson (1983)
  4. ^ Eruptions of Lassen Peak, California, 1914 to 1917”. U.S. Geological Survey Fact Sheet 173-98. USGS. 2020年8月10日閲覧。


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