源義綱とは? わかりやすく解説

源義綱

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/28 14:35 UTC 版)

源 義綱(みなもと の よしつな)は、平安時代後期の武将河内源氏2代棟梁・源頼義の次男。母は平直方の娘で、兄の源義家(八幡太郎)、弟の源義光(新羅三郎)と同腹である。


  1. ^ 後三年の役に参戦した弟の義光もその後義家の息子の義国と争っており、義綱・義光の参戦・不参戦は彼ら自身の利害関係によるものとする指摘もある(志田諄一「武田義清・清光をめぐって」『武田氏研究』九、1992年)。
  2. ^ 姓不詳とされてきたが同年の『後二条師通記』に出羽守源信明とある。


「源義綱」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「源義綱」の関連用語

源義綱のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



源義綱のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの源義綱 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS