源為基とは? わかりやすく解説

源為基

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/30 07:09 UTC 版)

源 為基(みなもと の ためもと、生没年不詳)は、平安時代後期の武将信濃源為公の子。兄弟に中津乗為衡、伊那為扶、依田為実、村上為邦、堤為氏らがあり、子に片切為行がいる。通称は片切源八。蔵人大夫と称し、蔵人であった(『尊卑分脈』)。片切氏の祖。その支流に飯嶋氏赤須氏、大嶋氏、岩間氏、名子氏、片桐氏(近江)三沢氏(出雲)などがいる。


  1. ^ 現在の長野県上伊那郡中川村に片切為基の居館跡を指すものと推測される「蔵人屋敷」の古名が残る。


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