湯文字とは? わかりやすく解説

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ゆ‐もじ【湯文字】

読み方:ゆもじ

女房詞から》

女性入浴のときに身につけた単(ひとえ)。湯具。ゆまき。ゆかたびら

女性腰巻き


ゆもじ 【湯文字】

兵児親

湯文字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/11 05:46 UTC 版)

湯文字(ゆもじ)とは女性の和服下着の一種。腰巻とも呼ばれる。巻きスカートのように腰部から膝までをおおう下着であり、裾除けの下に着用する。素材は普通のものは綿、高級なものは羽二重縮緬である。女性用ショーツクロッチに当たるような股間を覆う部分はない[1]昭和初期まで広く着用されていた、その後、洋服が広まりズロースが普及し、その後、昭和30年代頃から現在のパンティー(ショーツ)に代わられた。一部では現在でも和服で用いられている。




  1. ^ 井上章一 『パンツが見える。』 p. 4。
  2. ^ 井上章一 『パンツが見える。』 pp. 12-15。


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