映画情報 |
港町紳士録
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1979 |
| 配給: | 松竹 |
| スタッフ | |
| 監督: | 広瀬襄 ヒロセジョウ |
| 製作: | 沢村国男 サワムラクニオ |
| 脚本: | 高橋正圀 タカハシマサクニ |
| 広瀬襄 ヒロセジョウ | |
| 撮影: | 竹村博 タケムラヒロシ |
| 音楽: | 青山八郎 アオヤマハチロウ |
| 美術: | 芳野尹孝 ヨシノノブタカ |
| 編集: | 寺田昭光 テラダアキミツ |
| 録音: | 小林英男 コバヤシヒデオ |
| 小尾幸魚 オビサチオ | |
| スチール: | 小尾健彦 オビタケヒコ |
| 助監督: | 植村信吉 ウエムラシンキチ |
| 照明: | 佐久間丈彦 サクマタケヒコ |
| キャスト(役名) |
| 友里千賀子 ユリチカコ (音羽咲子) |
| 吉幾三 ヨシイクゾウ (星泰平) |
| 千田孝之 (ジョー) |
| ハナ肇 ハナハジメ (金羽金蔵) |
| 谷啓 タニケイ (島本五郎) |
| 東八郎 アズマハチロウ (伊達新介) |
| ホーン・ユキ (マリー) |
| 江戸家猫八 エドヤネコハチ (用務員小池) |
| 轟二郎 トドロキジロウ (呉服屋の若旦那) |
| セントルイス (暴力団員) |
| 辻佳紀 (平井巡査) |
| 人見明 ヒトミアキラ (源さん) |
| 早崎文司 (武見院長) |
| 解説 |
| 小料理屋の娘を愛する純情、単純で乱暴な船乗りと、高校教師の二人の男の間に生まれる友情を描く。脚本は「俺は上野のプレスリー」の高橋正図と「青春の構図」の広瀬襄の共同執筆、監督も同作の広瀬襄、撮影は「俺は田舎のプレスリー」の竹村博がそれぞれ担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 港町−−横須賀。マグロ漁船員、赤鬼のジョーはアフリカから一年ぶりに帰ると、早速お目あて咲子のいる小料理屋「ひょうたん」に行った。ジョーは身長二メートル、体重100キロの大男だが、気が小さくて咲子に愛を告白出来ない。その反動で咲子に言い寄る男たちを、ことごとく暴力によって撃退している。しつこく誘う呉服屋の若旦那や、咲子の父、金造に「娘をうちのキャバレーに寄こせ」と迫る暴力団員のサブもジョーの犠牲者の一人だ。ジョーがいては咲子は嫁に行けないと、金造や遊び仲間の新介、五郎は心配するが、彼女はそんなことも知らず、岬で潮騒、汽笛、鴎の声などをテレコで生録していた。そこに、捕虫網を持って走る男がいた。彼は星泰平という咲子の高校のときの生物の先生であった。五年ぶりの再会を喜ぶ二人。その晩、泰平は用務員の小池に、咲子への愛を打ち明けるのだった。やがて、そのことを知った金造たちは、泰平もジョーの犠牲者になるのでは、と心配でならない。泰平は「力による制裁なんて許せない、話をつけてやる」とタンカを切るが、やはりジョーに追われて港の埋立地を逃げ回るのだった。しかし、昆虫捜しで山歩きをしている泰平と船暮しのジョーでは足の速さが違う。ジョーはガックリと膝を落とす。結局「お互いに意思表示をして彼女の選択にまかせよう」という結論になった。そして金造が「あの先生のとこへ嫁に行く気はないか」と尋ねると、咲子は恥ずかしそうにうつむいて、こっくりとうなづくのだった。数日後、蛍の光の音楽と、五色のテープに見送られ、マグロ船が岸壁をはなれていく。身じろぎもせず、いつまでも遠ざかる横須賀の町を見つめ続けているジョー。霧笛が鴫っている。 |
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