時事用語のABC |
減損会計(げんそんかいけい)
土地や建物などの固定資産について、取得原価(購入時にかかった帳簿上の価格)ではなく、現時点での実質的な価値によって評価する企業会計の手続きのこと。
減損会計が導入されると、企業が保有している事業用の固定資産の収益性が落ち、その資産への投資が回収できないようになると、会計上の損失処理が義務付けられる。実質的な資産価値に基づく会計処理によって、企業の財務状況を明らかにしようというものだ。
減損会計は、2000年に設定された国際会計基準(コア・スタンダード)のひとつで、各国は証券監督者国際機構 (IOSCO) から新会計基準の導入を勧告されている。
金融庁の企業会計審議会は、減損会計に関する草案を発表し、2005年度決算からの導入を目指している。グローバル化のおおきな流れを受けた会計ビッグバンは、これで最後の見直しが完了することになる。
(2002.04.23更新)
会計用語辞典 |
減損会計
固定資産がその投資に見合ったキャッシュ・フローを見込めない場合
固定資産の価値が下落してしまうことを減損会計といいます。
減損会計の目的は、固定資産を時価で評価し、含み損を処分して認識するのではなく
あくまでも回復が見込めない場合に計上することが目的。
ウィキペディア |
減損会計
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/15 06:42 UTC 版)
減損会計(げんそんかいけい、impairment accounting)とは、資産の収益性が低下して投資額の回収が見込めなくなった場合、当該資産の帳簿価額にその価値の下落を反映させる手続きをいう。減損処理ともいう。
広義には会計上のあらゆる資産について適用しうる考え方であるが、通常は、有形固定資産についての減損会計を指すことが多い。本項では有形固定資産についての減損会計について説明する。なお、のれんなどの無形固定資産も対象とする。
- 1 減損会計とは
- 2 減損会計の概要
減損会計と同じ種類の言葉
減損会計に関連した本
- 減損会計実務のすべて―図解と実例で会計・税務のポイントをつかむ 太田 達也 税務経理協会
- なるほど図解 減損会計のしくみ (CK BOOKS) 中央経済社
- 減損会計と公正価値会計 梅原 秀継 中央経済社
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