渋谷駅駅員銃撃事件とは? わかりやすく解説

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渋谷駅駅員銃撃事件

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渋谷駅駅員銃撃事件(しぶやえき えきいんじゅうげきじけん)は、2004年平成16年)6月23日の朝に東京地下鉄(東京メトロ)半蔵門線渋谷駅東京都渋谷区渋谷二丁目)[注 1]で発生した[3]強盗殺人未遂事件[14]


注釈

  1. ^ a b c 東京メトロ半蔵門線は渋谷駅で直結する東急田園都市線東急電鉄)と相互直通運転を行っている。事件当時(2004年)は東京メトロの管理駅だったが、2007年12月2日からは東急の管理駅になっている[2]
  2. ^ a b 枕崎町は1949年(昭和24年)9月1日に市制施行[24]
  3. ^ 2011年12月時点で新たな死刑確定者にも同様のアンケートを送付している[27]
  4. ^ 彼女は「徳久」を拾う少し前、「徳久」と同年代孫の1人が病死しており、同じ年格好の孤児を引き取ろうと考えていた[37]
  5. ^ 熊谷は自著 (2006) で、彼のその後について「些細なことで友達を刺し殺し、殺人犯として刑務所に送られた。そのことで養母も酒浸りになり、自身の娘や私(熊谷)を包丁で追いかけ回すようになったため、私は養母の家を出た」と述べている[42]
  6. ^ 大分県の特別少年院[43]
  7. ^ 最初に懲役刑を宣告されたのは1961年8月(兵庫県内における窃盗容疑で生田警察署兵庫県警察〉に逮捕された後)で、神戸地方裁判所にて懲役8月の実刑判決を受け[44]加古川刑務所に服役した[45]。出所後は「大阪神戸より東京の方が一般家庭に現金が多く、盗みをしやすい」と考えて山谷で寝泊まりしつつ東京で盗みを働くようになったが、それから1年足らずで下谷警察署(警視庁)に逮捕され、台東簡易裁判所で懲役1年2月の実刑判決を受けて府中刑務所に服役した[46]
  8. ^ しかし、熊谷本人は多数の窃盗前科があったため、自ら右翼になることはなかった[51]
  9. ^ この結婚について熊谷は自著 (2006) で「当時、ボスからは結婚を反対されていた。彼女との結婚は自分の人生の大失敗のうちの一つだ」と述べている[57]
  10. ^ その後、執行猶予を取り消され服役した[8]
  11. ^ 熊谷は当時38歳・スナック経営者(横浜市中区山下町[62]
  12. ^ 事件当時の『朝日新聞』 (1978) では「熊谷は今年、店の新築のため約600万円を借金したが、その返済の目処が立たず強盗を計画し、同日朝に新宿で包丁を購入した」と報道している[62]。しかし、熊谷本人は自著 (2006) で「当時は金に困っていたわけではない。妻との結婚生活が破綻に瀕し、精神的に疲弊して自暴自棄になって罪を犯した」と述べている[63]
  13. ^ 熊谷は秋葉原駅付近で銀行から出てくる人を待ち伏せて尾行するつもりだったが、尾行の途中で当時の標的と被害者を見誤ったとされる[62]
  14. ^ 包丁(刃渡り23 cm)[62]
  15. ^ ただし、その鞄の中に現金は入っていなかった。
  16. ^ 『朝日新聞』 (1978) では「被害者男性の左腰を刺し、1週間の怪我を負わせた」と報道されている[62]
  17. ^ 熊谷は自著 (2006) で「(娘の誕生は)自分の人生で最も嬉しい出来事」と述べている[69]
  18. ^ 当時、熊谷は1日分の売上をすべて妻に渡していた[78]
  19. ^ 熊谷は逮捕後、警視庁特捜本部(渋谷署)の取り調べに対し「1993年ごろ、拳銃1丁と実弾6発を暴力団関係者から購入した」と供述した[79]
  20. ^ 熊谷は自著 (2006) で「この時、幼い娘が狂気の父親(自分自身)から母親をかばって楯になったが、この時には『自分のようなやくざの父親から、こんな立派な娘が生まれた』と嬉しく思った」と述べている[81]
  21. ^ 東京高裁 (2007) は「重さ約2 kgのダイス(金属製工具)」と認定している[8]
  22. ^ 1996年1月22日15時50分ごろ、横浜市中区福富町東通の路上で、東京相和銀行港南台支店の男性嘱託職員(当時70歳)が後ろから来た男(=熊谷)に、頭部を円盤型の鈍器で殴られ、輸送していた小切手2枚(額面約49万円)などが入ったバッグを奪われた[87]
  23. ^ 熊谷は「かつて東京駅付近で中華まんの露天販売をしていた際、何度か集金事務所を利用したが、その際に多額の現金を見た記憶があるが、実際には自分が確信していた『集金事務所』は実在しなかった。今思えば自分自身の漠然とした記憶と、人から聞いた噂を混同して『キヨスクの集金事務所には莫大な現金がある』と信じ込んでいただけかもしれない」と述べている[90]
  24. ^ 獄中では看守の目を盗んで腕立て伏せ腹筋運動をしていたほか、運動の時間にはランニング・野球のノックで体を鍛えていた[93]
  25. ^ 熊谷は逮捕当時、所持金は数百円しかなく、レンタカー代も滞納していた[94]
  26. ^ 変装用のヘルメット・作業ズボンや人を縛る結束バンドなど[95]
  27. ^ その際には犯罪計画を練っていることに罪悪感を覚えることもあったが、「(当時)66歳の自分がまともに働いてもたくさんの金は稼げない」と考え、強盗計画を断念することはなかった[98]
  28. ^ シャツ・作業ズボン・ヘルメット・黒い運動靴・ゴム手袋・軍手[100]
  29. ^ 熊谷は「このシャッターの向こうには、昔から(標的の)集金事務所がある」と考えていたが、実際にはシャッターの向こうは電車の走る線路だった[101]
  30. ^ a b 熊谷は自著 (2006) で「軽油」と述べているが[100]、判決では「灯油」と認定されている[5]
  31. ^ 熊谷は2002年2月から2か月間、工事現場の交通整理員として同社で勤務していた[112]。熊谷が勤務していた当時の給料日は27日だったため、熊谷はこの日に侵入したが、事件当時は26日に変わっていた[112]
  32. ^ 熊谷は指紋を残さないために軍手を嵌めて現場に向かったが[114]、この時には玄関に停まっていた軽自動車に自分の指紋が残るよう、自分の軍手を重ねて置いていた[115]
  33. ^ 東京高裁 (2007) および最高裁 (2011) はいずれも確定的殺意があった旨を認定しているが[8][5]、熊谷は自著 (2006) で「店主が抵抗したことで拳銃が彼の顔の前に来た。そして店主が自分から拳銃を奪おうとしたため、思わず引き金を引いた」と述べている[116]
  34. ^ タクシーに乗車するまでの間、熊谷は着ていたもの・身につけていたものを脱ぎ捨て、奪った鞄とともに竹藪・路地に遺棄した[116]
  35. ^ 熊谷は「自分はいつ死ぬかわからない」と考え、上野公園西郷隆盛像前・皇居靖国神社を訪れている[121]
  36. ^ 当時、駅は朝のラッシュ時間帯で混雑していたが、通勤通学客らに怪我はなかった[3]
  37. ^ 実際の中身は被害者の駅員が着替えのために用意していた洗面道具などだった[3]。当時、熊谷は「この紙袋の中に売上金が入っている」と考えていたが、事件後に自著 (2006) で「常識的に考えて、無造作に持っている紙袋に現金を入れて運ぶはずはない。しかし、当時の自分はこれを『駅員のカムフラージュだ』と思いこんでいた」と述べている[125]
  38. ^ 事件当時、同駅の定期券売り場には毎日正午ごろに売上金(1日平均3,280万円)が運び込まれ、取引銀行が警備員と集金に来るまで金庫で一時保管していたが、銀座線の売上金(約1,180万円)は駅務助役・係員が計3人で地上3階の同駅から運び込んでいた[126]
  39. ^ 事件当時、渋谷駅の東急東横線ホームは高架ホームだったが、2013年(平成25年)3月16日に東京メトロ副都心線との相互直通運転を開始すると同時に現行の地下ホームへ移転した。
  40. ^ 事件当時、警視庁は2004年3月から国際テロ対策の一環として都内のターミナル駅6駅に計約350人の機動隊員を配置しており、渋谷駅でも事件当時はJR東日本の駅を中心に数十人が警備していたが、事件を目撃した隊員はいなかった[3]
  41. ^ うち1人は、熊谷が心を許していた数少ない友人だった[132]
  42. ^ 熊谷はNHKを選んだ理由について、「かつて代々木公園で屋台を開いていた際、常連客の中にNHKの職員がいた。また、NHK職員行きつけの飲食店などで顔を合わせる機会も多かったため、特別な親しみがあったからだろう」と述べている[135]
  43. ^ a b 渋谷駅駅員銃撃事件は警視庁の捜査一課・渋谷警察署が捜査を担当[142]。その後、東京駅放火未遂事件は渋谷署内に設置された特別捜査本部が捜査を担当した[79][106]
  44. ^ 高橋は『読売新聞』社会部 (2009) の取材に対し「一連の事件の死者は1人だが、(渋谷駅事件で重い後遺症を負った被害者の存在や、至近距離から拳銃を発射した犯行などを考慮すれば)限りなく2人殺害に近い」と述べている[152]
  45. ^ 弁護人は上告趣意書で死刑制度の違憲論を主張した[107]

出典

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  144. ^ a b c 『読売新聞』2004年8月3日東京朝刊第一社会面35頁「中華店主射殺容疑、熊谷被告を逮捕/神奈川県警」(読売新聞東京本社)
  145. ^ a b 『毎日新聞』2004年10月9日東京朝刊第一社会面29頁「東京駅機械室放火未遂:渋谷駅員銃撃の被告を起訴−−東京地検」(毎日新聞東京本社 記者:坂本高志)
  146. ^ 東京新聞』2004年12月15日朝刊第二社会面26頁「駅員銃撃など認める」(中日新聞東京本社
  147. ^ 『毎日新聞』2004年12月25日東京朝刊社会面27頁「東京・渋谷区の発砲:駅員銃撃の熊谷被告、起訴事実認める−−地裁初公判」(毎日新聞東京本社 記者:坂本高志)
  148. ^ 『毎日新聞』2005年12月2日東京夕刊社会面15頁「強盗殺人:渋谷駅員銃撃/横浜中華街強殺 熊谷被告に死刑求刑−−東京地裁公判」(毎日新聞東京本社 記者:佐藤敬一)
  149. ^ 『読売新聞』2006年1月10日東京夕刊第二社会面18頁「渋谷駅銃撃事件が結審 判決は4月17日/東京地裁」(読売新聞東京本社)
  150. ^ a b 熊谷徳久 2006, p. 49.
  151. ^ 熊谷徳久 2006, p. 14.
  152. ^ 読売新聞社会部 2009, p. 164.
  153. ^ 料理店主射殺の熊谷被告、犠牲1人でも死刑判決…東京高裁」『YOMIURI ONLINE』読売新聞社、2007年4月25日。2007年4月28日閲覧。オリジナルの2007年4月28日時点におけるアーカイブ。
  154. ^ 『読売新聞』2007年4月27日東京朝刊第三社会面37頁「渋谷駅員銃撃事件 熊谷被告が上告」(読売新聞東京本社)
  155. ^ 『読売新聞』2011年2月2日東京朝刊横浜版地方面27頁「店主射殺 死刑巡って上告審弁論=神奈川」(読売新聞東京本社・横浜支社)


「渋谷駅駅員銃撃事件」の続きの解説一覧

渋谷駅駅員銃撃事件

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 19:40 UTC 版)

日本の鉄道に関する事件」の記事における「渋谷駅駅員銃撃事件」の解説

2004年平成16年6月23日 東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線渋谷駅で、夜勤明け駅員銃撃され事件。なお、犯人の男は1か月前に東京駅放火未遂事件起こしていたことが逮捕後判明。 詳細は「渋谷駅駅員銃撃事件」を参照

※この「渋谷駅駅員銃撃事件」の解説は、「日本の鉄道に関する事件」の解説の一部です。
「渋谷駅駅員銃撃事件」を含む「日本の鉄道に関する事件」の記事については、「日本の鉄道に関する事件」の概要を参照ください。

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