海防掛とは? わかりやすく解説

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海防掛

読み方:カイボウガカリ(kaibougakari)

江戸幕府職名海岸防御目的とする。

別名 正式に海岸防御


海岸防禦御用掛

(海防掛 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 15:45 UTC 版)

海岸防禦御用掛(かいがんぼうぎょごようがかり)は、江戸幕府の職名の一つ。通称して海防掛ともいう[1]寛政4年(1792年)に設置され、当初は常設ではなかったが、弘化2年(1845年)からは常設となった。嘉永6年(1853年)のペリー来航に際して強化され、安政5年(1858年)に外国奉行の設置に伴い廃止された。


  1. ^ 『日本史Ⓑ用語集』(山川出版社、16刷1998年)p.166.
  2. ^ 『日本史Ⓑ用語集』p.166.「外国奉行」の新設にともない廃止とある。


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