海部城とは? わかりやすく解説

海部城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/14 09:09 UTC 版)

海部城(かいふじょう)は、徳島県海部郡海陽町にあった日本の城。別名は鞆城。海陽町指定史跡[1][2]


  1. ^ 海陽町公民館報 29号” (PDF). 海陽町. p. 12/16 (2011年2月). 2018年5月11日閲覧。
  2. ^ 『阿波新田氏』開国堂印刷所、1937年。p169
  3. ^ 『牟岐町誌』徳島県海部郡牟岐町、1936年。p168


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海部城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 22:57 UTC 版)

海陽町」の記事における「海部城」の解説

1575年長宗我部元親陸路侵入し、瓦を使っていた県内三城内の一つ「海部城」が落城した。城主姻族加勢のため讃岐出征中で、戦力不在のため無血開城だった。 木材集散海路監視所として、海部川河口の「城山」は古くから重要拠点だった。城山かつては周囲海部川巡り、海に臨む「島」だった。戦後埋め立て造成進んだ。ここに城が築かれたのはいつなのか、諸説あっても根拠提示はなされていない戦時中城山山麓大規模な退避壕構築城山山上には陸軍監視所が設置され監視員のための防空壕構築された。それらの作業浅川以南の各町村から奉仕隊が交代出動し、のべ人員1万人を数えた

※この「海部城」の解説は、「海陽町」の解説の一部です。
「海部城」を含む「海陽町」の記事については、「海陽町」の概要を参照ください。

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