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海洋国家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/20 04:36 UTC 版)
海洋国家(かいようこっか、英: Maritime nation)とは、国土全体あるいは大部分が海に囲まれている国家、あるいは海との関わり合いの大きい国家のことである[1]。海洋国とも。
- ^ デジタル大辞泉
- ^ 北村謙一 訳『マハン海上権力史論』(原書房、2008年新装版)
- ^ 川勝平太『文明の海洋史観』中央公論新社, 1997年。同『文明の海へ――グローバル日本外史』ダイヤモンド社, 1999年。および日本については前掲高坂正堯『海洋国家日本の構想』
- ^ 世界の排他的経済水域
- ^ 『海洋国家日本の構想』(中央公論社, 1965年/増補版, 1969年/中公クラシックス, 2008年)
- ^ 『文明の海洋史観』中央公論新社, 1997年。同『文明の海へ――グローバル日本外史』ダイヤモンド社, 1999年
- ^ 海洋政策研究財団
- ^ 『世界史の誕生』ちくま文庫
- ^ 同書244-245頁
- ^ むしろ他国を占領すればそれだけ防衛における国力のエネルギーを分散かつ消費させるだけとされる。それだけに外部勢力が極端に強くなることは当然にして避けたい事態であり、大陸制覇を試みるよりも、むしろ大陸諸勢力を競合させることが得策と考えられる。
- ^ このため、社会システムや思想は開放的で、自由主義的となる傾向が強いといわれ、海洋を通じた海外貿易により富を容易に得る上で、その安全性を確保するために海軍、商船隊や漁船隊などのシーパワーを重視する国家が多いことが主な特徴である。
- ^ また、大量の兵員を必要とすることはなく、さらに船を操るには特別の知識と体験を必要とするところから、兵制は志願兵制度を取る国が多い。また、艦艇は高価で建造に年月が必要なことから、戦争では努めて武力戦を避け、外交交渉や威嚇により目的を達する傾向が強いともいえる。シーレーン防衛については、とりわけ、海上封鎖などによる不当な経済制裁は通商破壊といって、その国の交易活動、経済活動を大きく混乱させることから、早くから経済と安全保障の関わりは指摘されてきた。
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