活褶曲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 03:28 UTC 版)
第四紀に入ってからも活動を続けている褶曲を、特に活褶曲(かつしゅうきょく、英: active fold)と呼ぶ。新しいものなので、これよりも古い古期褶曲に比べて地表近くに多く存在し、河岸段丘などの段丘面の変形として表れやすい。活褶曲や活断層などをまとめて活構造と呼ぶ。 日本では、長岡平野や越後平野、庄内平野などの日本海東部沿岸に多くみられる。
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