あら・う〔あらふ〕【洗う】
読み方:あらう
[動ワ五(ハ四)]
1 水などを使って汚れを取り去る。「食事の前に手を—・う」「雨に—・われて新緑が美しい」
2 海や川の水が打ち寄せて物にかかる。「大波に甲板が—・われる」
4 心をすがすがしくする。「心が—・われる」
5 (「足をあらう」の形で)今までかかわっていた好ましくない仕事などを、きっぱりとやめる。「足を—・ってかたぎになる」
[可能] あらえる
[用法] あらう・すすぐ——「洗う」は水の中で、こすり、もみ、石鹸(せっけん)をつけるなどして、汚れを落とす意。「すすぐ」は水をかけたり、そのものの中に水を入れたりして汚れを流す意。「顔を洗う」とはいうが、「顔をすすぐ」とはいわない。「口をすすぐ」とはいえるが、ふつう「口を洗う」とはいわない。◇「洗濯物を洗う」は、洗剤を使って汚れを落とし、さらにその洗剤を洗い流すこと全体をいうが、「すすぐ」は最後に洗剤を落とすことについていう。◇「すすぐ」には「汚名をすすぐ」のような抽象的な用法があり、この場合、類似の語「そそぐ」と置き換えられるが、「洗う」では置き換えられない。◇類似の語に「ゆすぐ」があり、「洗い物をすすぐ(ゆすぐ)」と相通じて用いられる。
洗う
洗う
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 20:28 UTC 版)
「太陽の神殿 アステカII」の記事における「洗う」の解説
持ち物を洗う時に使う(持ち物アイコンを表示しアイテムを選んだ時のみ有効)。
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「洗う」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は車を洗うのにぼろきれを使った
- 私がよごれた皿を洗うから流し台まで運んでください
- 皿を洗うのを手伝ってくれますか
- 体を洗う
- 子どもの髪を洗う
- 手をせっけんで洗う
- スポンジで皿を洗う
- 湯船を洗う
- 車の下部を洗う
- 食器を洗うのを手伝ってくれますか
- このシャツは洗うと白くなった
- このシャツは洗う必要がある
- 車を洗うと必ず翌日雨が降る
- 彼が必ず石鹸で手を洗う
- それは手ぬぐいといって、風呂に入って体を洗うときや、手を洗ったあとに手を拭くのに使います。
- 洗濯板で衣類を洗う
- メイドとしての私の最初の仕事は、洗い場で食器を洗うことだった。
- 洗う前に服を浸けた。
- その男の子は食器を自分で洗うことができたはずですが、彼の父は手伝うと決めました。
- あなたはその皿を洗うべきです。
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