洋行とは? わかりやすく解説

よう‐こう〔ヤウカウ〕【洋行】

読み方:ようこう

[名](スル)

欧米旅行留学すること。「研究のため—する」「—帰り

中国で、外国人経営する商店の称。


洋行

読み方:ようこう

  1. 拘禁収監。〔第四類 言語動作
  2. のこと、盗賊用ふ隠語
  3. 監獄に行くことをいふ。〔犯罪語〕
  4. 〔犯〕監獄行きのこと。「旅」「病院行き」に同じ。
  5. 入獄のこと。即ち刑務所入れられたことを洋行といふのである。〔刑事
  6. 刑務所入りのことをいふ。
  7. 隠語刑務所に入ること、入獄支那商店のこと。
  8. 入監留置を云ふ。
  9. 刑務所横浜 強窃盗仲間
  10. 〔犯〕収監されること、洋行して来るの意。
  11. 監獄に行く。〔一般犯罪
  12. 収監刑務所行き。しばらく帰宅できないことをしやれていつたもの。〔盗〕
  13. 入監留置のこと。

分類 刑事強窃盗仲間、犯、犯罪犯罪者犯罪語、盗賊、盗/犯罪

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

洋行

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 01:51 UTC 版)

名詞

ようこう

  1. (主に戦前における表現日本から欧米旅行し、また留学しに行くこと。
  2. 中国語から)中国における、外国資本会社
  3. 語義2を起源とする会社多かったことから)貿易会社商社

「洋行」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「洋行」の関連用語

洋行のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



洋行のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの洋行 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS