映画情報 |
泪橋
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1983 |
| 配給: | 東映セントラルフィルム |
| スタッフ | |
| 監督: | 黒木和雄 クロキカズオ |
| プロデューサー: | 後藤幸一 ゴトウコウイチ |
| 原作: | 村松友視 ムラマツトモミ |
| 脚本: | 村松友視 ムラマツトモミ |
| 唐十郎 カラジュウロウ | |
| 撮影: | 大津幸四郎 オオツコウシロウ |
| 音楽: | 松村禎三 マツムラテイゾウ |
| 美術: | 木村威夫 キムラタケオ |
| 編集: | 鈴木晄 スズキアキラ |
| 録音: | 加藤一郎 カトウイチロウ |
| スクリプター: | 吉村礼仁 |
| 助監督: | 高橋安信 |
| 照明: | 岩崎豊 イワサキユタカ |
| キャスト(役名) |
| 渡瀬恒彦 ワタセツネヒコ (白井健一) |
| 佳村萠 (前野千鶏) |
| 藤真利子 フジマリコ (白井秋子) |
| 殿山泰司 トノヤマタイジ (田中一兵) |
| 瀬川新蔵 (兵藤加吉) |
| 不破万作 フワマンサク (高橋次郎) |
| 伊藤克信 イトウカツノブ (信ちゃん) |
| 福地泡介 フクチホウスケ (安さん) |
| 青島美幸 アオシマミユキ (真理ちゃん) |
| 和田周 ワダシュウ (山本) |
| 三谷昇 ミタニノボル (質屋の主人) |
| 浜村純 ハマムラジュン (方舟のおっちゃん・研ぎ職人) |
| 志麻いづみ シマイヅミ (朱美) |
| 藤田進 フジタススム (兵の上の老人) |
| 金子信雄 カネコノブオ (親分風の男) |
| 風間杜夫 カザマモリオ (村岡) |
| 原日出子 ハラヒデコ (リカ) |
| 小高雄二 オダカユウジ (パーティーの客) |
| 清水まゆみ シミズマユミ (パーティーの客) |
| 石橋蓮司 イシバシレンジ (どぶさらいの男) |
| 成瀬正 ナルセタダシ (マスター) |
| 香野麻里 (ウェイトレス) |
| 湯沢勉 (塚田) |
| 安永憲司 ヤスナガケンジ (染物屋) |
| 川口啓史 (ホストクラブの支配人) |
| 青木和代 アオキカズヨ (たんご屋) |
| 吉田麻子 ヨシダアサコ (聖書売りの少女) |
| 荒木路 (小紫のイメージ) |
| 長門裕之 ナガトヒロユキ (ヤマニのマスター) |
| 宮下順子 ミヤシタジュンコ (修造の女房) |
| 原田芳雄 ハラダヨシオ (前野修造) |
| 解説 |
| 十年の歳月をへだてて同じ家にかくまわれた男と女とその周囲の人々の、隠された過去や心の奥底を描く。村松友視の同名小説の映画化で、脚本は村松と唐十郎の共同執筆。監督は「夕暮まで」の黒木和雄、撮影は「きらめきの季節」の大津幸四郎がそれぞれ担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| ある日、泪橋の近くの兵藤和装店を、英語の百科辞典を売り歩くセールスマン、白井健一が訪れた。店の主人・加吉もその長年の相棒である地玉子屋の一兵も彼を見て驚く。十年前、白井が過激派の学生として警察に追われていたところを、二人に助けられ加吉の家の二階にかくまってもらったのである。しかし、白井は本当は過激派の学生でなく、ある大物の囲い女と深い仲になり、男たちに追われていたところを学生たちの群れにまぎれこんだのであった。そして十年後の今、この家の二階には千鶴という娘がかくまわれていた。千鶴はもとキャバレーのホステスをしていて店をやめる前日、山本というボーイに赤い石をはめこんだ指輪を、客の一人に渡すように頼んで仲間のリカと博多へ旅立ったという。その後山本は何物かにアイスピックで殺されている。白井の妻・秋子が妊娠し、しきりにマイホーム計画を立てる。うんざりした白井の足は自然と泪橋に向かった。そこで千鶴と出合った白井は、近くのスナックへ。千鶴はマスターに二年前の殺人事件と赤い指輪のことをしつこく聞いた。その帰り、白井は初めて千鶴を抱いた。白井は千鶴の友人・リカから、博多の旅というのは千石イエスと呼ばれる初老の男と一緒だったことを聞く。いまその男は研ぎ石屋になっているらしい。千鶴と行ったスナックで、白井はあの赤い指輪を持った、次郎という店の常連に出会った。そして次郎が泥酔したスキを見て、白井は指輪を奪う。指輪を持って白井と千鶴は再びスナックへ。そこに次郎が来た。かつて次郎は千鶴の兄・修造が営むメッキ工場の職工であった。問いつめられた次郎は山本を殺したことを告白する。加吉の家の二階で、抱擁のあと千鶴は白井に「一緒にどこか遠くへ行きたい」と言う。その時、千鶴に誰かから電話がかかって来た。その頃加吉と一兵は、加吉の家から少し見上げる土手を毎日のように、犬を連れて散歩していた老人が死んだのを知り動揺していた。十年前、二人は老人の手帳を拾い、それを届けたときからかなりのお金を受け取っていたのだった。川の見える一兵の鶏小屋で向いあう千鶴と修造。修造は千鶴を連れ戻しに来たのだが、千鶴は嫌がる。千鶴が家を出たのは、修造と相姦したからだった。妹を力づくで犯した修造は、ゆっくりと千鶴の首を絞めた。その時白井は泪橋に佇んでいた。そして川にころがり落ちた千鶴を引きあげ、鈴ヶ森の刑場に連れて行った。 |
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泪橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/20 07:58 UTC 版)
泪橋(なみだばし)は東京都にあった橋の名称である。荒川区と品川区に一ヶ所ずつの計二ヶ所あった。いずれも近隣の刑場に深い関連があるとされる。
[続きの解説]
「泪橋」の続きの解説一覧
- 1 泪橋とは
- 2 泪橋の概要
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