江島

デジタル大辞泉

え‐の‐しま【江の島】

読み方：えのしま

神奈川県藤沢市、片瀬川河口にある陸繋島(りくけいとう)。海食洞の稚児ヶ淵(ちごがふち)や江島神社（弁財天）がある。鎌倉時代からの行楽地。

（江島）謡曲。脇能物。観世流。観世弥次郎長俊作。勅使が東海に出現した江野島を見に下向すると、竜口(たつのくち)明神などが現れる。

えじま〔えじま｜ヱじま〕【江島／絵島】

読み方：えじま

［1681〜1741］江戸城大奥の女中。7代将軍徳川家継の母月光院に仕えた。歌舞伎役者生島新五郎(いくしましんごろう)との恋愛事件のかどで、信濃高遠(たかとお)に流された。

長野県伊那市の蓮華寺にある江島の墓

島嶼名辞典

江島

読み方：エジマ（ｅｊｉｍａ）

八代海の無人島

所在 鹿児島県出水郡東町

位置・形状 長島の北東、獅子島沖合

江島

読み方：エシマ（ｅｓｈｉｍａ），　エジマ（ｅｊｉｍａ）

中海の有人島

所在 島根県八束郡八束町

別名 蜈蚣島(ムカデジマ)

位置・形状 大根島の北東。玄武岩・砂岩からなる楯状の島

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

古典文学作品名辞典

江島

読み方：エノシマ（ｅｎｏｓｈｉｍａ）

分野 謡曲

年代 室町後期

作者 観世長俊

地名辞典

江島

読み方：エノシマ（ｅｎｏｓｈｉｍａ）

所在 宮城県牡鹿郡女川町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典

江島

読み方：エジマ（ｅｊｉｍａ）

所在 愛知県(JR飯田線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

江島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/07 03:42 UTC 版)

江島（えしま、えじま、えのしま）

ウィキペディア小見出し辞書

江島（えしま）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/19 09:57 UTC 版)

「少女少年学級団」の記事における「江島（えしま）」の解説

遥のクラスの担任。萌香の母親と付き合っていたが、保健医の佐海先生と結婚した。