求塚とは? わかりやすく解説

もとめづか【求塚】

読み方:もとめづか

謡曲四番目物金春を除く各流。観阿弥作。万葉集などに取材菟名日処女(うないおとめ)の霊が、二人の男に愛されたために入水(じゅすい)した故事と、死後の苦しみを語る。


求塚

読み方:モトメズカ(motomezuka)

分野 謡曲

年代 成立年未詳

作者 観阿〔ほか〕


求塚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/10 08:54 UTC 版)

菟原処女の伝説」の記事における「求塚」の解説

観阿弥または世阿弥の作と伝えられる謡曲『求塚』では、男たち刺し違えて死んだことになっている人形アニメーション作家川本喜八郎は、1979年昭和54年)、この謡曲を基に上映時間19分の人形アニメーション映画火宅』を製作している。

※この「求塚」の解説は、「菟原処女の伝説」の解説の一部です。
「求塚」を含む「菟原処女の伝説」の記事については、「菟原処女の伝説」の概要を参照ください。

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