永隆寺
永隆寺(えいりゅうじ・地図)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 09:18 UTC 版)
「烏山寺町」の記事における「永隆寺(えいりゅうじ・地図)」の解説
法華宗本門流に属し、本山は本能寺、山号を「春陽山」という。開基の日義は徳川家康の囲碁の師匠だったといい、家康から神田鍛冶橋に土地を拝領してこの寺院を創立した。その後谷中清水町、本所出村と移転を重ね、関東大震災後の1928年(昭和3年)に烏山の現在地に移転するまでの237年間、本所太平町にあった。本所太平町の旧地は地盤が低くてしばしば水害に遭い、古記録などを失ったという。所在地は北烏山4-17-1。
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